今回は配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2024年6月の運用状況です。
参考記事:配当金生活を目指すポートフォリオ(2024年5月)
ここ1か月の米国株式市場、景気後退懸念と利下げ期待の間で揺れ動きつつも意外と堅調に推移。ダウ平均はいまいちながら、ナスダックやS&P500はヨーロッパの政治不安を尻目に連日最高値を更新する展開に。まだまだ市場にはお金があり余っているということなんでしょうか?
- 前月比:+2.1%(調整後:+2.1%)
- 年初来:+14.8%(調整後:+14.8%)
相変わらず絶好調のエヌビディアが遂にマイクロソフト(MSFT)を抜いて世界の時価総額1位に。それを追い風に台湾セミコンダクター(TSM)も大きく伸びて、私のポートフォリオでもマイクロソフトを抜いて私的時価総額1位となりました。
そんなこともあってまたハイテク過多が加速。ポートフォリオのバランスはかなり歪になってしまいました。TSMは再び地政学リスクが高まれば一気に下落しそうですが、円安が加速している今は動きづらいのでとりあえずもう少し様子見とします。