2024年9月17日(火)、メーソットでの滞在を1日で切り上げ、ピサヌロークに戻ってきている。
昨日は久々にお酒を飲んだせいで20時過ぎには寝てしまったのだが、目が覚めるとまだ夜中の1時。ただこれはよくあることだが、酔いが醒めたタイミングで起きてしまうともう眠れなくなってしまう。諦めてコピコを飲みながら旅日記の更新やらキャッシングの返済やらをやっているといつの間にか夜が明けた。ちなみに今回のレートは1バーツ=4.3円くらいだった。7時半頃朝食に出掛ける。今回もピサヌローク生鮮市場に行ってみた。
賑わう外の市場を通り抜けて場内へ。先日の店に行ってみると、先客がチョーク(お粥)を頼んでいる。お粥があるならタイの朝食はやっぱりお粥、ということで今日の朝食はお粥。
カオトム(雑炊)もうまいけど、やはりチョークは別格のうまさ。ナンプラー、酢、唐辛子を加えて好みの味に調えると、朝から幸せな気分になれる。卵を入れて30バーツと値段も安い。
帰りにこちらも賑わっているサタニー市場見学しようと向かってみると、どんよりとした空から雨がポツポツと落ちてきたかと思うと瞬く間に土砂降りに。慌ててホテルに駆け込んだ。今日はナコンサワンに移動しようかとも思っていたのだが、面倒になりピサヌロークでもう1泊することに。
そんなわけで午前中は部屋でのんびり過ごし、12時頃昼食に出掛けた。その前にサタニー市場を覗いてみる。ナイトマーケットにもなる前の広場の屋台はもうほとんど片付けられて閑散としている。
中ももう人はまばらだが、市場の規模としては生鮮市場よりこっちの方が遥かにデカい。
こちらは生鮮品だけではなく服の店なんかも充実している。ここにも飲食コーナーがあって昼食は食べられそうだが、今日はカオマンガイが食べたい気分。Google mapで検索して一番近い店に行ってみようと線路を渡って駅の東側のエリアへ。
しかしせっかく1km以上歩いてきたのに店は見当たらない。それらしい看板もないので閉店したみたい。仕方なくぶらぶら歩きながら他を探してみる。カオマンガイの店って、何気なく歩いていると時々見掛けるのに、いざ探してみると意外と見つからないんだよなあ。。。
と思って歩いていると、大通りの向かい側にそれっぽい店を発見。行ってみるとその店にはなさそうだったが、その隣にカオマンガイの店が。ビンゴ!
サラリーマンやOLが昼休みに来ているようなちょと小じゃれた雰囲気の店。
上品な盛り付けでややボリュームに不満はあるが、ご飯に鶏がらスープがよく染みていて非常にうまいカオマンガイだった。値段は標準的な40バーツ。
さて、午後からはマッサージでもしてもらおうとまたまたGoogle mapで検索。これまでも数軒のマッサージ屋を見掛けているのだが、レビューを参考に店を選定。すると川の横で屋外でマッサージをしている店を発見。近いし面白そうなのでそこに行ってみる。
場所はナーン川の橋の袂の公園の横。行ってみると軒下にマットを並べてマッサージしている。満員だったので少し待って1時間のタイマッサージをお願いする。
午後からはよく晴れてきて、青空のもと鳥のさえずりを聞きながらのマッサージはなかなか乙なものだった。担当のおばさん、どこにそんな力があるんだと思うくらい怪力で、筋肉をゴリゴリやられて痛いくらいだったけど、それだけに効きそうなマッサージ。
値段はなんと130バーツ(約560円)!以前は地方だと1時間200バーツが相場で、近年は値上がりして250バーツになっているところが多いのだが、この安さはどういうこと?ピサヌロークは他の店でも150バーツのところが多いので、マッサージ好きならそのためだけのために来てもいいくらい。
部屋に戻ってシャワー浴びるとおやつタイム。昨日買っておいた1kg25バーツのマンゴスチンを食べる。以前は一番好きな果物だったけど、高い割に可食部が少ないので最近はなかなか手が伸びなかった。しかしおつとめ品だけあってイタみが激しいものも多く、まともだったのはほんの僅か。25バーツの価値はなかったかな。
19時前に夕食へ。いつものようにナイトマーケットで調達。ソムタムを食べたい気分だが、やはり見当たらないのでメインはイカの和え物のようなもの40バーツをチョイス。
それに串焼き1本10バーツにカオニャウ2個20バーツ。さらに今日もSatoSiam36バーツを買って帰った。
イカの和え物は意外にもかなり甘めの味付け。うまいのだが、もっとソムタムのような塩っぱ辛い味を期待していたのでちょっと微妙。それに串焼きも甘くて、お酒を飲みながらのおかずにはややいまいちな感じだった。まあ想像と違っただけで、どちらも十分おいしいのだが。。。酔いにまかせてこの日も早めに就寝。