2024年6月末時点での資産状況をまとめました。
参考記事:セミリタイア後の資産推移(2024年5月)
2024年6月末時点での資産推移
- 前月比:+4.3%
- セミリタイア後の資産推移:+98.0%
6月の株式市場、マイクロンテクノロジー(MU)の急落など個別株は荒い値動きでしたが、総じて堅調でS&P500は月間で+4.3%と大きく伸びました。節目の5500目前でややもたついていますが、そのうちあっさり突破しそうな勢いです。
ただそれよりも何よりも、、、円安!160円を突破したかと思うとすぐに161円台に。もう160円台が定着した感があります。7月末で退任するらしい神田財務官、このまま去ってしまうのか。あるいは米国休場日の3日午後から4日にかけて動くのでは、という思惑もあるようですが。。。
そんなこともあってリスク資産比率が高まり過ぎたため、先月はドル円が160円になった時点でドルの現金ポジションを一部円転しました。その結果総資産から当面の生活費を除いた運用資産のポートフォリオは、
- リスク資産:80.9% (前月比:+0.2%)
- 無リスク資産:19.1% (前月比:-0.2%)
※年初来:+23.1%
となりました。しかしよくよく考えてみると、ひたすら減価を続ける主要国通貨では最弱の日本円は米ドルなどよりよっぽどリスクが高い資産だと思うようになりました。一応日本に住んでいるので無リスク資産=円建ての現預金、債券としていますが、目標比率20%は多すぎかも?