2024年7月末時点での資産状況をまとめました。
参考記事:セミリタイア後の資産推移(2024年6月)
2024年7月末時点での資産推移
- 前月比:-0.6%
- セミリタイア後の資産推移:+96.8%
7月の株式市場、上旬までは絶好調でしたが、トランプ暗殺未遂やバイデン撤退などもあって後半は荒れ模様となりました。大手ハイテク銘柄の失望決算などもあり、大型テックや半導体銘柄からの資金引き上げが加速しています。とうとうAIブームも終焉でしょうか。
さらに日銀の利上げ観測で円高が進んだかと思うと、利上げ決定後の8月1日には一気に140円台へ。全然織り込めていなかったんでしょうか?それでも140円台後半なんて十分すぎるくらいに円安ですが、一旦160円台を見てしまうとかなり円高に思えてしまいますね。
そんなこともあって8割をドル建ての私の資産も久々に前月比マイナスとなりました。確認してみると、マイナスとなるのは昨年10月以来何と9か月ぶり!それでも私のポートフォリオの主力であるバリュー銘柄は割と堅調で、前月比-0.6%と軽傷で済んでいます。
総資産から当面の生活費を除いた運用資産のポートフォリオは、
- リスク資産:81.2% (前月比:+0.3%)
- 無リスク資産:18.8% (前月比:-0.3%)
※年初来:+22.3%
となりました。円高が進んで以前円転した分を米ドルに戻したこともあり、株価が下がったわりにはリスク資産が増えてしまいました。ちょっとドル転のタイミングが早すぎだったかな。それはともかく、ひょっとするとここから本格的な調整局面入りかもしれませんね。