2025年5月26日月曜日

鮭川から日向川へ~2025年山形遠征記2(2日目)

 2025年5月19日(月)、この日は鮭川の近くで朝を迎えた。

5時前に起きると、今日は晴れの予報ながら外は薄曇りの肌寒い朝。田んぼの濁りが入る前がチャンスと思いつつも、この感じだと朝一は釣れそうもないのでゆっくり準備。日が出てきてからが勝負だろうと、6時過ぎから釣り始めた。


透明度は膝上くらい、濁りは昨日よりはマシになっただろうか。期待通り7時頃から川面に日が差し込んできて虫も飛び始め、川に生命感が出てきたが、残念ながら反応なし。


その後何箇所か回ってみたもののやはりダメ。この日は風も穏やかでさわやかな晴れの天気。鮭川をもう少し広範囲に探ってみることも考えたが、いつの間にか明日からしばらく雨が続く予報に変わっている。


このせっかくの釣り日和、今のうちにローウォーターの日向川を釣っておこうと午後からは移動することに。早めの昼食を済ませて今が田植え真っ盛りの最上地方を離れて庄内に向かう。


13時前に到着。鳥海山にはまだ雪がかなり残っているが、日向川はすっかりローウォーター。水もほぼクリアで、濁った鮭川から来るとすがすがしい気分で釣りができる。ただ、だからといって釣れるわけではないのがサクラマス。穏やかな天気のもと入念に探っていくがやっぱり反応なし。


増水して新しい魚が入ってこないことには難しそう。夕マズメ、最後に入ったポイントでヤマメっぽい魚をバラした後同じようなサイズ、7寸ほどのヤマメをキャッチしてこの日は終了。明日明後日明々後日と雨が続く予報でその後にはチャンスがありそうだが、それまでどうやって過ごそうか。。。