2025年6月2日(月)、今シーズン6回目のフローター釣行に出撃。
向かったのはやはり先週良型をバラしたポイントA。いつものように昼食を済ませて出発し、13時半頃入水。珍しく駐車スペースに停まっている車は1台で、ゆったりと好きな場所を攻めることができそう。これまでの経験から、ここではポッパーやマドラーに全く反応がないので、今回はベイトを意識したフライを準備。小魚が多いのでイワイミノーが効くんじゃないかと思ってタイイング方法を調べてみたものの、手持ちのマテリアルでは巻けそうにないので在り合わせの材料でオリジナル・フローティングミノーを巻いてみた。
それにウーリーバガーをトレーラーに結んで第1投、フローティングミノーのつもりが着水と同時に沈み始めた。ウェイテッドのフライをトレーラーに結んでいることもあるが、フローティングミノーとしては浮力不足。だがまあいいだろう、サスペンドミノーとしてそのままやってみることに。
しかし、、、ごくまれに小さいブルーギルがウーリーを突っつくようなアタリがあるだけで、肝心のバスっぽいアタリは全くない。フライが沈むのが悪いとも思えないし、今回の作戦も失敗に終わったようだ。前日朝まで続いた大雨の影響で水温が下がったりしたのか、いつも以上に活性が低そうなポイントA。
このポイントA、近いのはいいけど魚影が薄すぎて、今の私のスキルでは全く太刀打ちできそうにない。せっかく盛期を迎えたウォームウォーターの釣り、ここにかまけていては時間がもったいない。しばらくはもう少し魚影の濃いポイントで腕を磨いたほうがよさそう。