2025年11月4日火曜日

フローター釣行2025(その26)

 2025年10月28日(火)、今日も好天に恵まれて気温も上がりそうなので、2日連続だが迷わず出撃。

さてどこに行こうかと迷ったが、この時期ならチャンスがあるかもと期待して、まだバスを釣ったことがないポイントEに行ってみることに。


今回も早めの昼食を済ませて午後からの釣行。12時過ぎに到着すると先行者の車が2台。やはり今はバス釣りのハイシーズンなのだろう。ただ見える範囲に釣り人の姿はないので釣りに支障はなさそう。準備して12時半ごろから釣り始めた。


今日はやや風が強くて雲が多めながら晴れ。この天気だとトップでは厳しいかもしれないと思い、前半戦は水中を意識してポッパー+ウーリー、後半は最近調子のいいフォームバグで狙っていこうという作戦に出た。


しかし、、、狙いたい右岸側の岸際の水面には赤茶色の幕が張っている。これが稲渋というやつか。稲刈りはもう随分前に終わっているはずだし、ここのところ雨も降って水が入れ替わっていると思っていたのだが。。。


しばらく釣り進むも案の定ギルの反応もない。これは無理そうなので、まだマシに見える対岸の左岸側をやってみることに。ただこちらは岸際に木立ちもなく単調なうえ、フローターに乗っても足が着くほど浅い。


可能性は感じられないが、存在感が程よく浅場に効きそうなフォームバグに替えて探ってみる。泥底のシャローに足が着いて難儀しながら釣り進んだが、やはりこちらも全く反応なし。14時くらいに心が折れて折り返し。


稲渋は気になるが、そのまま左岸を戻るよりマシだろうと右岸側に移って戻っていく。できるだけ稲渋が薄いところを狙ってみたものの、相変わらず生体反応は一切なく沈黙。ということで今回はバイトすらなく完全な撃沈となった。


赤茶色に染まる水面を見ながら予定よりかなり早めの15時半頃切り上げた。せっかくのピークシーズンの釣り日和なのに、完全にポイント選択を間違えた。ただこの先しばらくは20℃前後の気温が続きそうだし、まだチャンスはあるだろう。気を取り直してもう少し頑張ってみようと思う。