2018年8月14日火曜日

2018年夏インド旅行(4日目~サラハン)

6月30日(金)、この日は木造ヒンズー教寺院のビーマカーリー寺院で有名なサラハン(Sarahan)まで行く予定。
6時ごろホテルを出発し、キナウル方面のバスが出るリボリ・バススタンドに向かう。

シムラのリボリ・バススタンド

サラハン行きの直通バスはなく、とりあえず途中のランプール行きのバスに乗る。7:00発、190ルピー。しばらく山岳地帯を走った後、サトレジ川沿いに降りてゆき、11:00頃ランプール着。ランプールは幹線道路と川岸までの斜面に作られた、なんとなくエキゾチックな街で、人も多く、活気がある。

キナウル地方への玄関口ランプール。サトレジ川に架かるつり橋

狭い路地を歩いていると、インド人や独特の帽子をかぶったキナウル人でごった返しており、アラビアンナイトの世界に迷い込んだような錯覚に陥る。昼食をとるため食堂を探すが見つからず、スイーツショップでサモサ(30ルピー)を食べて昼食とした。

ランプールのバザール

ランプールのバス停に戻り、サラハン行きのバスに乗る。13:00頃発、50ルピー。途中バスランプールの新バスターミナルに寄り、サトレジ川沿いのジェオリ(Jeori)から急斜面を登っていく。



バスは15:00頃、グーグルマップではサラハンまで少し手前の場所で停車。他の乗客についてしばらく歩くと、どうやら橋が崩壊し、新しい橋を建設中の模様。山道を歩いてちょっと先で待っていたジープに乗り換えた(40ルピー)。

崩落点手前から山道を登る

サラハンの手前。新しい橋を建設中

ようやくサラハンに到着。早速ネットで評判の良かったビーマカーリー寺院のゲストハウスに行ってみたが、なんと満室とのこと。それでバス停方面に少し戻ったところにある、Hotel Sagarikaを覗いてみると、まあまあよさそうな部屋が500ルピーだったので、そのままチェックイン。


サラハンのホテル、Hotel Sagarikaの部屋

ビーマカーリー寺院を見学した後、夕食は近くのチベット料理屋でトゥクパ(70ルピー)を食べるも激マズで、口直しに隣りのチベット料理屋でモモ(70ルピー)を食べたがこれもいまいち。消化不良のまま、ホテルの部屋でワールドカップを観戦し、就寝した。



サラハンの木造ヒンズー教寺院、ビーマカーリ―寺院

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