2018年9月10日月曜日

2018年夏インド旅行(31日目~ブンディー)

7月27日(金)、列車はほぼ予定通り、深夜1:30頃コータ駅に着いた。
さて、どうするか。どうしようもないので、予定通り駅で夜を明かすことにする。インドでは、ここコータに限らず駅周辺ではどこでも人が寝ているので心強い。とりあえず空いているベンチで横になった。蚊の襲撃に悩まされつつ、時々場所を変えながらなんとか夜明けを迎えた。

早朝のコータ駅

明るくなってから移動を開始、まずはバスでコータのバススタンドに向かう(10ルピー)。バススタンドでバスを乗り換え、6:40頃発、40ルピー。7:30頃ブンディーに着いた。チャイ(10ルピー)を飲んで一息つき、ホテル探しに向かう。



Google Mapで位置を確認しながら、安宿がかたまっている町の北西部を目指して歩く。途中、ジョードプルでも食べた黄色いフレークのようなものを朝食に食べた(20ルピー)。

ラージャスターンの小さな町、ブンディー

気になったホテルをいくつか覗いたが、どれもいまいち。結局、町の一番奥、湖(貯水池)に面したLake View Paying Guest Houseが部屋もきれいで値段も手ごろだったのでチェックイン。1泊300ルピー。

ブンディーで泊まったLake View Paying Guest Houseの部屋の様子

しばらく休憩後、昼食がてら町の散策に向かった。ここでは商売に関係ある人もない人も、いろんな人が声を掛けてくる。そんな中、メインストリート沿いでおばちゃんにつかまり、そこで昼食を食べることに。ターリと追加のチャパティーで120ルピー。ちょっと高いけどおいしかった。ついでにお勧めのマサラチャイもいただく。カルダモンだけでなく、数種類のいろんなスパイスを入れているみたい。30ルピーとちょっと高いがこれもおいしかった。その後もいろんな人に声を掛けられた。ありがたいことだけど、だんだんうっとうしくなり、その後はできるだけ裏道を歩くようにした。

夕食はオーソドックスなターリが食べたくていろいろと探し回ったが、他のラージャスターンの町と同様なかなか見つからない。かなり探し回った挙句、ようやくDhabaが3軒かたまっている場所を発見。早速そのうちの1軒に入った。ご飯とチャパティーのほか、他では見たことのない、直径5~6センチくらいのずっしりとした団子のようなパンも出てきた。50ルピーで食べ放題、大満足の食事だった。

ブンディーで食べた50ルピーターリ

関連記事:2018年夏インド旅行(30日目~ジョードプル→コータ)
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