トーストの屋台でもでてないかなあと思いつつ、傘をさして朝食に出掛けたが、トースト屋は見つからず、開いている飲食店も見つからなかったので、コンビニのイートインでカップラーメン（1050w）を食べて朝食を済ませた。
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| 大邱の中心部、中央路付近の朝の様子 |
Go Hostelをチェックアウトし、今日の宿探しに向かう。まず朝食探しの途中で見つけた旅人宿（ヨインスク）2軒に行ってみたが、どちらも断られた。たぶん、夜のサービスがメインの店なんだと思う。韓国都市部の旅人宿は、いずれにせよそういうサービスを提供しているところがほとんどだと思うので、断られてもあきらめずに次を探す。次に見つけたモノレール達城公園駅近くの旅人宿は泊まらせてくれることになった。
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| 大邱のモノレール達城公園駅ちかくて見つけた旅人宿 |
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| 旅人宿の部屋の様子 |
テレビ付き3畳くらいの部屋で1泊10000w。ちなみに、ハングルは読めないので、ヨインスクのハングル文字の形をおぼえて看板を見ながら路地裏を覗くと結構旅人宿は見つかります。お昼近くなったので、昼食を兼ねて、大邱の観光名所でもある西門市場に行ってみた。
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| 大邱西門市場のアーケード街 |
西門市場は宿から歩いてすぐのところにあった。飲食店や食品、衣料品の店が並び、活気があって好きな雰囲気。釜山の釜田市場に近い感じ。平日なのにすごくにぎわっている。
一通りまわってみると、おいしそうなものがいくつもあったけど、とりあえずここでは一番メジャーっぽかったうどんを注文した。
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| 西門市場で食べたうどん |
うどん3500w。これも薄味なので調味料を足して自分好みの味に整える。結構満腹気味になったけど、韓国には食い倒れに来ているのでさらにおいしそうだったギョーザも食べてみた。
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| 西門市場でたべたギョーザ |
ギョーザ2000w。中は春雨みたいな具でライトな食感だった。昼食を堪能してから一旦宿に戻り、今後の作戦を考える。翌日はやっぱり行きたくなった釜山に行くことにし、駅にチケットを買いに行った。急ぐような用事もないので、のんびりムグンファ号で行くことにした。のんびりと言っても釜山までは1時間半くらいで、7700w。
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| 西門市場を抜けると急に出てくる高層マンション群 |
その後は大邱の街中をぶらついて、夕食前に銭湯に行くことにした。旅人宿には風呂がない（基本的に水浴びのみ）ので銭湯に行きたくなる。ネットで見つけた大邱市街中心部のあるサウナに行ってみた。
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| 大邱の中心部にあるサウナ |
場所は地下鉄中央路駅とキョンサンカミョン公園の間にあるビルの3階。いわゆるチムジルバンで、入浴は5000w、休憩室も利用する場合は8000w。夜遅く大邱に着いた場合はここに泊まるのもいいかもしれない。ただ、週末は酔っ払いの帰宅難民があふれてそうな気もするけど。タオルは使い放題なので手ぶらでOKだけど、シャンプーとかはなく、石鹸のみだった。
夕食は再び西門市場市場に行ってみたけど、どこも閉店準備中。外でナイトマーケットの準備が始まっていたけどまだみたいなので、帰りに寄ってみることにし、中央路方面に行ってみた。そこで魚の写真がいっぱい貼ってある魚料理専門店みたいな雰囲気の店を見つけたので入ってみた。韓国語はできないので、「フィッシュ、フィッシュ」と言いながら店のおばちゃんを店の外に連れ出し、写真を指さして出てきたのがこちら。
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| 大邱で食べた焼き魚定食 |
サンマと舌平目のような焼き魚。ビールと合わせて8500wで今回も大満足。帰りは西門市場のナイトマーケットに寄って、大邱独特の辛そうな赤い汁に浸かったおでん（1000w）をつまみ、宿近くの商店でマッコリ（1200w）を買って帰った。
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| 大邱西門市場のナイトマーケット |
関連記事：2018年9月韓国旅行（大邱編①）
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