2018年11月18日日曜日

配当金生活を目指すポートフォリオ(2018年11月)

現在フィリピン旅行中ですが、配当金生活を目指して構築中のコア・ポートフォリオの集計を毎月第3週にすることにしたので、今回は頑張ってスマホでまとめてみました。
そのために出発前にexcelのアプリを入れてきたんですが、操作方法がよく解らず、結構苦労しましたがなんとかできました。現状ほかにっもごちゃごちゃと色んな銘柄やETFも保有していますが、いずれはこれらを75%、残り25%をインデックスファンドで運用するのが理想形
です。

関連記事:配当金生活を目指すポートフォリオ(2018年10月)


  • 2018年11月時点のコア・ポートフォリオの状況


このところ不安定な相場が続いており、前月比+0.8%に留まりました。しかも、後述するように少し新規入金していますので実質は+0.4%程度の微増でしょうか。ただ、もらえる予定の配当金は先月時点よりも増えているはずですし、短期的な評価損益は気にしないようにしています。

前回からの動きとしては、調子がよくてかなり含み益があるベライゾン(VZ)を一部売却して同じ電気通信セクターのAT&T(T)を買い増しました。なのでセクター内での比率がかなり偏っていますが、ベライゾンは下げたときに買い増す予定。それと10月に爆下げしたアッヴィ(ABBV)を一旦全部売却し、損出しするついでに少し買い増しました。

同じく10月に大きく下がったハイテク系は、新規資金を投入して買おうと思っていましたが、結局指値が刺さらず。そのうちドルが114円を越えたので為替差益欲しさに円に戻してしまいました。そうこうしているうちに先週金曜日にアルトリアが射程圏内に落ちてきたので予定枚数を少し買い増し。ただ、買い付け余力が足りなかったので800ドルほど新規入金しました。セクターで見ると、


比較的堅調な生活必需品とヘルスケアが増えて、ここところ売られているハイテクが減っている状況。ヘルスケアはABBVを買い増しした上に株価が戻ってきたのが大きいですね。81.5ドルで買い戻しました後、77ドル台まで下げる場面もありちょっと焦りましたが、今のところ暴落前の水準まで戻っているので今回はうまく行ったのではないかと思っています(自分の平均売価からするとまだかなりの含み損状態ですが)。

今後の予定としては、ベライゾンがさらに上がってきているので、ここは一旦全部売却し、シェルや台湾セミコンダクターあたりがもう少し下がってくれれば買い増したいと思っています。現在相場はまだ荒れていますが、若干円高方向に振れてきているとはいえ、まだかなりドルが高くて動きにくい状況。本格的なリセッションはもう少し先だと思うので、それまでは大きくは動かずにポートフォリオ内での調整+α程度に留めておきたいところです。ハイテク系を本格的に仕込むのはその後かな。


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