今回は沖縄旅行2018年12月で訪れた、那覇の私のお気に入り大衆食堂をまとめて紹介します。
きっかけは、それまで何気なく通っていてお気に入りだった開南地区の大衆食堂「丸安そば」と「メモリー」が、おそらく農連市場の再開発に伴って相次いで閉店してしまったこと。そのため新たに那覇での拠点となるような大衆食堂を見つけるべく、3年くらい前から本格的に歩きまわったり、ネットで検索したりして探し始めたのでした。そんな中、今回は私が味、ボリューム、値段、さらに店の雰囲気も考慮して独断と偏見で選んだ特選の7店を紹介したいと思います。
独断と偏見で選んだ那覇の大衆食堂7選
注文は券売機で食券を買うのですが、メニューが多すぎて券売機にないものもたくさんあります。その場合は値段だけが書かれた食券を買い、店員さんに食券を渡すときに注文します。
メニューは一通りの沖縄料理は何でもそろっており、価格は500円~。味、量、価格のバランスは那覇でも最高の部類だと思います。私はここ3年毎年行っていますが、もちろんまだまだ食べきれてないので、今後も通い続けることになると思います。
ただ、前記のソーキ汁に関しては、かつて通った「丸安そば」には及ばない印象。どなたか、ソーキ汁がおいしい店をご存じであればぜひ教えてください。那覇市内でなくても結構です。高良食堂の場所はこちら。
ここはメニューはそれほど多くなく、私が好きなソーキ汁もないのですが、基本的な沖縄料理は一通り揃っている印象。すき焼きやチャンポンはこの店独特の感じです。私的には、沖縄の大衆食堂の評価はここが基準になっていなってる、そんなお店です。
お食事処三笠の場所はこちら。
場所は那覇の繁華街にあるので、朝食を食べに行くと徹夜の飲み会帰りの〆、みたいな雰囲気の人達も見かける。私は食べたことはないけど、ステーキで有名なお店でもある。
いちぎん食堂の場所はこちら。
ここはとにかくボリュームがすごい。食べきれない場合でも持ち帰り可なので、小食の人でも行きやすいと思います。ボリュームがボリュームだけに安いわけではないけど、個人的にはまだ1回しか行っていないので、もう少し通ってみたいと思っているところ。
波布食堂の場所はこちら。
軽食の店ルビーの場所はこちら。
沖縄の食堂にしてはボリュームがやや控えめな印象。でもおいしいし、私の好きなソーキ汁が食べられる貴重なお店でもある。
大衆食堂ミルクの場所はこちら。
ここは空港職員も利用しているような、ちょっと社員食堂的な簡素な雰囲気も漂うお店。ただ、実際はすごく繁盛していて、普通の空港利用のお客さんのほうが圧倒的に多いと思います。旅の最後を沖縄そばや沖縄飯で締めくくるには最適のお店。
空港食堂の場所はこちら。
以上、独断と偏見で選んだお勧めの那覇の大衆食堂7選でした(今回たまたま行きやすくて選んだということもありますが)。全部お勧めですので、沖縄に行く機会があれば是非行ってみてください!これからもまだまだ新規開拓にも努めたいと思います。
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きっかけは、それまで何気なく通っていてお気に入りだった開南地区の大衆食堂「丸安そば」と「メモリー」が、おそらく農連市場の再開発に伴って相次いで閉店してしまったこと。そのため新たに那覇での拠点となるような大衆食堂を見つけるべく、3年くらい前から本格的に歩きまわったり、ネットで検索したりして探し始めたのでした。そんな中、今回は私が味、ボリューム、値段、さらに店の雰囲気も考慮して独断と偏見で選んだ特選の7店を紹介したいと思います。
独断と偏見で選んだ那覇の大衆食堂7選
目次
高良食堂
まずは高良食堂。現在一番のお気に入りです。もともとはうまいソーキ汁が食べたくて出会ったお店ですが、メニューがやたらと多くて奥が深い。場所は那覇市街の北のほうにあり、国際通り付近からは若干遠いです。モノレールの最寄り駅は旭橋か県庁前。どちらからでもそこから徒歩15分くらいは掛かります。注文は券売機で食券を買うのですが、メニューが多すぎて券売機にないものもたくさんあります。その場合は値段だけが書かれた食券を買い、店員さんに食券を渡すときに注文します。
メニューは一通りの沖縄料理は何でもそろっており、価格は500円~。味、量、価格のバランスは那覇でも最高の部類だと思います。私はここ3年毎年行っていますが、もちろんまだまだ食べきれてないので、今後も通い続けることになると思います。
ただ、前記のソーキ汁に関しては、かつて通った「丸安そば」には及ばない印象。どなたか、ソーキ汁がおいしい店をご存じであればぜひ教えてください。那覇市内でなくても結構です。高良食堂の場所はこちら。
お食事処 三笠
次はお食事処三笠。ここは那覇の大衆食堂というと必ず紹介されるような有名店。こちらも国際通りからはやや離れていますが、高良食堂に比べるとアクセスはいい。最寄りのモノレール駅は美栄橋か旭橋。ここはフロア係の店員さんに口頭で注文します。お食事処 三笠 |
ここはメニューはそれほど多くなく、私が好きなソーキ汁もないのですが、基本的な沖縄料理は一通り揃っている印象。すき焼きやチャンポンはこの店独特の感じです。私的には、沖縄の大衆食堂の評価はここが基準になっていなってる、そんなお店です。
三笠食堂の豆腐と牛肉にんにく炒め650円 |
お食事処三笠の場所はこちら。
いちぎん食堂
いちぎん食堂は24時間営業のため、私としてはもっぱら朝食を食べるために行っていますが、大衆食堂というより洋食屋の雰囲気もある。モノレールの最寄り駅は美栄橋。
いちぎん食堂 |
場所は那覇の繁華街にあるので、朝食を食べに行くと徹夜の飲み会帰りの〆、みたいな雰囲気の人達も見かける。私は食べたことはないけど、ステーキで有名なお店でもある。
いちぎん食堂のみそ汁580円 |
いちぎん食堂の場所はこちら。
波布食堂
次は波布食堂。このお店は今回の旅行で初めて知ったお店。これでもかと盛られた料理の写真に衝撃を受けて行ってみた。沖縄ではすさまじいボリュームの料理を時々見るけど、今まで見た中ではここが最強。場所は那覇港内なので中心部からのアクセスはやや不便だけど、最近私はこの辺りに宿をとることが多いので行きやすい場所ではある。
波布食堂 |
ここはとにかくボリュームがすごい。食べきれない場合でも持ち帰り可なので、小食の人でも行きやすいと思います。ボリュームがボリュームだけに安いわけではないけど、個人的にはまだ1回しか行っていないので、もう少し通ってみたいと思っているところ。
波布食堂の肉そば750円 |
波布食堂の場所はこちら。
軽食の店 ルビー
軽食の店ルビーは泊港の近くにある喫茶店のようなお店。ただし出てくる料理は沖縄料理そのもの。むかしこの辺りに1週間くらい滞在して、昼は沖縄の南部や中部を観光し、夜は那覇のジャズ喫茶に通うという旅をしたことがあった。その時にたまに行っていたお店。ここのところはちょっと遠いこともあって行っていなかったけど、今回久々に行ったところ、値上がりはしていたけど相変わらずの味と雰囲気で安心しました。
軽食の店ルビー |
ここでは大きなビーフカツとスープが付くCランチがコストパフォーマンスがよくて満足度が高いと思う。ちなみに沖縄の大衆食堂でのランチ、A→B→Cと進むほど品目、ボリュームとも少なくなるけど、普通の人には大抵Cランチでも十分すぎると思います。
軽食の店ルビーのCランチ600円 |
軽食の店ルビーの場所はこちら。
大衆食堂ミルク
次は今回紹介する中では唯一国際通りより南にあるお店、大衆食堂ミルク。市場通り商店街を南に下って路地を浮島通り方面に入ったところにある。以前開南地区をメインに探索ていた時にときどき行っていたお店。お店の雰囲気は今回紹介している店の中でも一番ディープ。農連市場前にあった「メモリー」が無くなった今となっては、沖縄の昔ながらの大衆食堂の雰囲気が残る貴重なお店だと思います。
大衆食堂ミルク |
沖縄の食堂にしてはボリュームがやや控えめな印象。でもおいしいし、私の好きなソーキ汁が食べられる貴重なお店でもある。
大衆食堂ミルクのソーキ汁600円 |
大衆食堂ミルクの場所はこちら。
空港食堂
最後は那覇空港の空港食堂。那覇は旅の最後も大衆食堂を満喫できる。沖縄の大衆食堂としてはごく普通のレベルだと思うけど、空港の建物内でこの値段、このクオリティーの食事が食べられるのは世界的に見ても稀なんじゃないかと思う。出発ターミナルではなく、1階の到着ターミナルにあります。
那覇空港の空港食堂 |
ここは空港職員も利用しているような、ちょっと社員食堂的な簡素な雰囲気も漂うお店。ただ、実際はすごく繁盛していて、普通の空港利用のお客さんのほうが圧倒的に多いと思います。旅の最後を沖縄そばや沖縄飯で締めくくるには最適のお店。
空港食堂のフーチャンプルー600円 |
空港食堂の場所はこちら。
以上、独断と偏見で選んだお勧めの那覇の大衆食堂7選でした(今回たまたま行きやすくて選んだということもありますが)。全部お勧めですので、沖縄に行く機会があれば是非行ってみてください!これからもまだまだ新規開拓にも努めたいと思います。
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