いつものようにインスタントの沖縄そばを食べ、キャンプを撤収する。雨の中の撤収はテントだけではなく、他の荷物も濡れてしまうので気分が悪い。
居心地のよかった真喜屋を後にする |
悪天候のなかでも居心地のよかった真喜屋のキャンプ地を後にし、8:32発のバスで名護に向かう。やんばる急行バスが出る名護市役所に近い北部合同庁舎前には8:50頃到着、運賃は340円。そこから少し歩いた名護市役所前のバス停から9:00発のやんばる急行バスに乗った。県庁前まで1550円。
伊芸のサービスエリアで休憩 |
バスは行きと同様伊芸のサービスエリアで休憩し、10:30頃に那覇に到着。那覇もやはり雨が降っている。今日のホテルは12:00からチェックインできるけど、雨の中荷物を持ってやることもないので先に昼食を済ませることに。今回向かったのはホテルからもそう遠くない泊の「軽食の店ルビー」というお店。
この日昼食を食べた泊の「軽食の店ルビー」 |
頼んだのはCランチ。大きなビーフカツにスープも付く。出てきた料理に思わず写真を撮るのも忘れてかぶりついてしまったので、今回は途中からの写真になってしましました。ちょっと値上がりしているけどそれでも600円。ここは飲み放題のアイスティーでも有名。
ルビーのCランチ600円 |
個人的にはカツはトンカツの方が好きだけど、このボリュームでこの値段なら文句はない。お腹一杯になったところで宿に向かう。今日泊まるのは、モノレール美栄橋駅に近いドミトリータイプのCam Cam 沖縄というゲストハウス。
ドミトリータイプのゲストハウス、Cam Cam 沖縄 |
ドミトリーはあまり好きではないけど、じゃらんで最初の1泊のみ400円という驚異的に安いプランを見つけたためここに決めた。
Cam Cam 沖縄のドミトリー |
ベッドは板とカーテンで仕切られていてプライバシーは確保できる。ベッドも広めでゆったりできるけど、やっぱりドミトリーは1泊が限界かな。まあ400円なので全く文句はない。早速何日かぶりのシャワーを浴びて一休みしたあと、開南方面に行ってみることにした。
屋台で賑わうサンライズマーケット |
市場通りから続く商店街にはサンライズマーケットという、おそらく休日限定の屋台が多数出て賑わっていたけど、さらに進むとシャッター街に。日曜だからたまたまかもしれないけど、以前はもっと活気があった気がする。そして商店街を抜けると真新しい農連プラザが。去年来たときは仮オープンの状態だったけど、今は本開業している。ただ、以前の農連市場とは比べるべくもなく、なんとなくよそよそしい雰囲気に馴染めなかった。丸安そばがあった頃は通っていたエリアだけど、同じく農連市場の脇にあったメモリーという食堂もなくなったし、もう来ることもなくなりそう。
新しい農連プラザの建物 |
一旦ホテルに戻り、18:00過ぎに夕食に出かける。行ったのはまたしても高良食堂。今回は、前回来たときにメニューを見つけた焼きサバセットを頼んでみた。
高良食堂の焼きサバセット600円 |
どんなのが出てくるのかと待っていると、出てきたのはこれ。サバの切り身3枚の下に煮付けのようなものが敷いてある。これが沖縄の焼きサバなのか?これにそばが付いて600円は安すぎる。大満足でホテルに帰ったのだった。。。
というわけで、今回から「沖縄バックパッキング紀行」は「那覇の大衆食堂探訪記」となりました。どうぞよろしく。
関連記事:真喜屋で停滞~沖縄バックパッキング紀行2018年12月その4
関連記事:那覇の大衆食堂探訪記~沖縄バックパッキング紀行2018年12月その6
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