11月のマーケットが閉まったので11月末時点での資産状況をまとめました。
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。
2018年11月末時点での資産ポートフォリオ
- 米国株式・海外ETF:57.9%(+0.6%)
- 国内株式・国内ETF・投資信託:9.6%(+0.4%)
- 個人向け国債・現預金:32.5%(-0.9%)(カッコ内は前月比)
※前月比:+2.4%
※セミリタイア後の資産推移:+1.9%
11月にも大きな株価下落がありましたが、月末にかけての急回復により持ち直し、なんと過去最高額だった今年9月に近い水準まで戻ってきました(自分でもちょっとびっくり)。10月の下落時もそうでしたが、私のコア・ポートフォリオがなかなかいい働きを見せており、タバコ株はぼろぼろですがヘルスケア銘柄とペプシコ(PEP)が爆上げしてくれたおかげで11月に限ってはS&P500指数を大幅に(というほどでもないけど)アウトパフォームしました。それとやはり今は失業保険を貰えているのが大きいのかもしれません。家計簿の投稿には入れていませんが、なんだかんだ言っても現状収支は大幅プラスですから。
ここのところの株価変動は単なる調整で、本格的なリセッションはもう少し先だと思っているのですが、どうでしょうか。ただ、今が景気の転換期にあることは間違いないでしょう。FRBが利上げ打ち止めを示唆したこともあり、読みづらくなりましたがもうそれほど上値余地はないとみています。来年からの資産管理方法も大分固まりつつあるので、とりあえず年内、あるいは来年1月を目途に、よりディフェンシブな資産配分に調整しようと思っています。ただ、今年初めの株価水準が忘れられず、もう少し上がるんじゃないかという期待もあり、売りきれずに葛藤が続いています。一応6月末と12月末にリバランスすると決めているので、スパッとやってしまうべきなんでしょうけど。。。
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