2018年12月27日木曜日

旅先でスマホ用キーボードを使ってみた~My Vision スマパソ

11月のフィリピン旅行、12月の沖縄旅行でスマホ用キーボードを使ってみたので紹介します。
今年8月から始めたこのブログ、収益化への期待もあり、数日間の旅行や山登り中は予約投稿などでしのぎ、できるだけ毎日更新するように心掛けてきました。ただ、先日のフィリピン旅行は2週間の予定でしたし、こちらに書いたように3か月100記事という、自分では重要だと考えていた時期だったため、スマホのフリック入力などできない私は旅先からもブログを更新すべくキーボードの導入を図ったのでした(結果的には3か月100記事達成後も特に変化はなし、、残念)。

いろいろ調べた結果、microUSBにつなぐ有線のタイプとBluetoothでつなぐ無線のものがあることが分かったのですが、Bluetoothのものはキーボード自体に電源が必要なこと、反応が少し遅れそうなところ、毎回接続の設定が必要なことなど、なんか面倒に思われ、とりあえず有線のものを検討しました。

ただし、有線でつなぐといっても、スマホにmicroUSBポートがあればつなげられるわけではなく、「USBホスト機能(OTG)」が付いているスマホじゃないと使えないとのこと。私が使っていたスマホは残念ながらOTG対応ではなかったのですが、そのスマホはカメラの性能に不満があったこともあり、まずスマホを買い替えることにしました。

次に買うスマホとしてはもちろんOTG対応であることと、これまで使っているmicroSIMが使えること、そして一番は価格が安いことを条件に選びました。OTG対応のスマホではレビューの評価が高いファーウェイが安くてよさそうではあったのですが、nanoSIMのモデルばかりで対象外となりました(結果的には、最近の報道をみるとファーウェイにしなくて正解だったか)。そんな中見つけたのがASUSのZENFONE 2 Laserというモデル。2015年くらいのモデルで、今さらこれを買う人も少なそうですが、現在使っているスマホは2014年モデルなので個人的には全く違和感なし。新品をヤフオクで11000円くらいで入手できました。そして肝心のキーボードですが、買ったのはこちら。

My Vision スマパソ キーボード搭載 スマホケース

私が買ったときは980円でした。大きめのシステム手帳のような雰囲気のカバー付きです。実際に手に取ってみると、キーボード自体はしばらく使うと文字表記が消えていきそうな安っぽい雰囲気があるものの、タッチの感覚は悪くなく、カバーは意外にしっかりしている印象。やや厚みが厚いのと、持った感じ重いのが気になるくらい。

My Visonのスマホ用キーボード

  • サイズ:縦23×横15×厚さ3㎝
使ってみると普段使っているパソコンのキーボードとは微妙に配置が違ったり、記号の入力方法が分からなかったりというのはありましたが、有線なのでタイピングとスマホ側の表示のタイムラグもなく、ブログの記事作成くらいなら(あくまでもこのブログのクオリティーでの話ですが)全く問題なくできる。値段を考えるとものすごいコストパフォーマンスですね。私レベルだったらこれがあればパソコンを持ち歩く必要性は全く感じないです。既にアップしているフィリピン旅行記沖縄旅行記はすべてこれで作成しました。

My Visonスマパソをスマホにつないだところ

欠点としては、有線のためスマホを充電しながら使うことができないこと。それと重いこと。計ってみると300gもありました。普通の人にとっては何でもない重量かもしれませんが、身軽に旅したい私にとってこの重量はかなり気になるところ。カバーを取っ払ってしまってもいいんですが、机や台がないホテルやテントの中で使う場合、このカバーでスマホとキーボードが一体化しているほうが脚の上に乗せて使いやすいのでとりあえずこのままにしておきたい。

というわけで、使用中に充電ができないのは致命的な欠点だとは思わないので、重量さえ気にならないならこの製品は結構お勧めです。私としては、もう少し調べてみた結果Bluetoothタイプの欠点だと思っていた電源が、実はそれほど消費しないようで、充電や電池交換をそんなにしなくて良さそうということが分かったこともあり、次はカバーのないBluetoothキーボード単体とスマホスタンドの組み合わせを試してみようと思っています。どちらもアマゾンで中国直送品を買えばびっくりするくらい安く済みそうなので。Bluetoothキーボードとスマホスタンドの組み合わせがいまいちだったらMy Vision スマパソにもどるか、スマパソのカバーを取っ払って使うか考える予定。

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