2019年2月13日水曜日

ボグラからモエモンシンホへ~インド・バングラデシュ旅行12日目

2019年2月10日(日)、やはりお腹の調子が悪く、昨夜から何度もトイレとベッドを往復した。
ボグラからはバングラデシュを東に横断し、国境近くのシレットまで行く予定。今日はダッカ管区のモエモンシンホまで移動するため、途中でもよおさないように念のため食事は抜くことにした。8時頃起き出して8時半ホテルを出発。


昨日リキシャを降りたところまで歩き、待機していてすでに数人乗り込んでいるリキシャにいてみるとバスターミナルに行くとのことで乗り込む。私が乗ったところでオートリキシャは出発。昨日と同様バスターミナルまでは10タカだった。


バスターミナルでモエモンシンホに行きたいことを告げると、ある人がバス会社のカウンターまで案内してくれる。そしてチケット(300タカ)を買うと今度は別の人がバスの座席まで案内してくれた。バングラデシュでは万事こんな具合で、人々の親切のおかげでなんとなくスムーズに事が運んでゆく。


9:10頃ガラガラのまま出発したバスは、途中で乗客を集めながらのろのろと進む。満員近くなったところでようやく普通に走り出した。ちなみに、ガイドブックにモエモンシンホ(Mymensingh)と書いてあるのでここでもそう書くことにしたけど、実際の発音は「モエモンシンッ」と言う感じで、シンにアクセントが来る感じ。間違ってもモエモンシンホとは言わない方がいいと思います。


途中11時半くらいにトイレ休憩をはさみ、お昼前に出発。大河ジョムナ川(ブラフマプトラ川)に架かる橋を渡ってダッカ管区に入る。ボグラとモエモンシンホは直線距離では150kmほどだと思うけど、この橋を渡るのに大きく迂回するため結構時間がかかる。


15時頃モエモンシンホのバスターミナルに到着。若干の空腹感はあるけど、ここでも昼食は我慢してお腹の中を一旦きれいにすることにした。チャー(5タカ)だけ飲んでホテル探しに向かう。


町中の安宿っぽいところを当たってみるも、外国人不可なのか断られる。しかたなくあまり安そうではないNirala Rest Houseに行ってみた。暗くてあまりきれいとはいえない部屋が375タカ。宿の人は洋式便器を自慢げに見せてきたけど個人的にはどうでもいい。窓もないし、私的には200タカか適正価格と言ったところ。蚊帳付きなので良しとするか。2泊するからと350タカに値切ってここに決定。


16時頃ようやく部屋に落ち着く。水浴びと洗濯を済ませ、既にいい時間なので町の散策は明日にしてしばらく休む。前回はいきなり食べ過ぎてすぐに調子悪くなったため、今回は万全を期するため夕食はバナナ(小さめ5個付きの1房10タカ)から始めて慣らし運転してみることにした。今のところお腹の具合はいい感じ。


関連記事:モエモンシンホで休憩~インド・バングラデシュ旅行13日目

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