2019年2月24日(日)、この日はシッキムから西ベンガルのシリグリに戻る。
日程的にはもう1日シッキムに滞在できるので、ペリンまたはゲイジンに泊まってもよかったのだけど、先日少し滞在したシリグリもなかなか魅力的な町に見えたので、戻ってもう1泊することにしたのだった。
ペリン発シリグリ行きのバスは朝7時発。6時に目覚ましをセットしていたのだけど、気になってその前に何度も目を覚まし、結局5時くらいに起きて出発の準備を始めた。
6時過ぎ、明るくなってきたところで外に出てみると、雲は多いけど晴れ!快晴の空の下、とはいかなかったけど、先日よりももう少しはっきりとカンチェンジュンガの姿を見ることができた。
これで心おきなく、とはいかなかったけど、まあ納得してシッキムを離れることができる。6時半頃ホテルを出発し、バス停のあるHotel Saredenaに向かう。バスは7時前にやって来て、定刻の7時にペリンを出発。それにしても、シッキムは問題なくネットも繋がったし、ほぼ秘境感はなかった。北シッキムまで行けばまた違うのかもしれないが。
日本だったらバスの定期便が走っていること事態驚異的とも思えるもの凄い急坂、でこぼこの悪路、車1台分しかない崩れかけた道を走る。途中見えるのはヤマメがいてもおかしくないような素晴らしい渓相の流れ。
9:40頃ジョレタンに到着。先日滞在したジョレタンは、日曜日とあってにぎやかな市が立っていた。
よく分からない停車を何度か挟み、10:30頃ジョレタンを出発。左上の山がたぶん昨日登ったサンガ・チョリン。
11:30頃シッキム最後の町メリに到着。ここで食事休憩のようだったけど、よく分からなかったのでポテトチップ(10ルピー)を食べて一息ついた。食べ足りずにもう1袋追加。さらにのんびり走り続けて14時頃シリグリのSNTバスターミナルに到着。とりあえず昼食に適当な食堂に駆け込む。
注文したのはフィッシュカレー。安くてはずれが少ないので今回の旅ではヘビーローテーションしているけど、やっぱりおいしいし、飽きない。シリグリでは前回も一度あったけど、パパードの代わりなのかスナック菓子のようなものが付いてくるの特徴か。100ルピーだった。
ホテルは、一応バスターミナル周辺でも当たってみたけど、だいたい600ルピーくらいが相場みたいでやや高め。なので前回泊まったマーケットエリアに行くことにした。
前回泊まったBharoti Lodgeに行ってみると400ルピーのシングルルームがあったのでここに決定。ここは設備は古いけどまあまあ清潔でwifiも強力で快適。
シリグリは平地でかなり暑いので、今回はお湯は貰わず水浴び。洗濯を済ませた後、近くにチャイ(5ルピー)を飲みに行って一服してホテルに戻った。
夕食は前回食べて感動したフライドモモの屋台に行く。しかし、日曜のためか屋台が少なく、残念ながら先日食べた屋台は出ていなかった。仕方なく別の屋台でフライドチキンモモを注文。
前回の屋台では多めの油でモモを揚げた後、油を退けて野菜を炒めていたけど、ここではやや多めの油でモモを炒めた後、そのまま野菜を炒めている。
たぶんそのせいか、前回のフライドモモのような絶妙なパリパリ感がなく、全体的にちょっとべったりした感じ。それでも十分おいしいのだけど、前回のがおいしすぎたのでちょっと残念。値段も70ルピーとやや高めだった。
その後はいくつかの屋台をはしごした。まずは揚げ物屋台。右の2種類を10ルピーずつ注文してみた。茶色い方は鳥の唐揚げ、白っぽいのは粉物系。どちらも味はまあまあ。
次は豆屋。好きな豆を選ぶと、タマネギと青トウガラシ、スパイスなどを混ぜてくれる。20ルピー分購入。これはスパイシーでビールのつまみに良さそう。
と言っても、今回インドではお酒は飲まないことにしているので、久々にサムズアップ・コーラ(40ルピー)を買って帰った。このコーラ、前回のラージャスタン旅行でお気に入りになったコーラ。炭酸がコカコーラやペプシの2倍くらい強いイメージ。今回は涼しかったので飲む機会がなかったけど、インドでは一押しのコーラ。インドに行く機会があればぜひお試しあれ。
関連記事:シリグリから寝台バスでコルカタに向かう~インド・バングラデシュ旅行27日目
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日程的にはもう1日シッキムに滞在できるので、ペリンまたはゲイジンに泊まってもよかったのだけど、先日少し滞在したシリグリもなかなか魅力的な町に見えたので、戻ってもう1泊することにしたのだった。
ペリン発シリグリ行きのバスは朝7時発。6時に目覚ましをセットしていたのだけど、気になってその前に何度も目を覚まし、結局5時くらいに起きて出発の準備を始めた。
6時過ぎ、明るくなってきたところで外に出てみると、雲は多いけど晴れ!快晴の空の下、とはいかなかったけど、先日よりももう少しはっきりとカンチェンジュンガの姿を見ることができた。
これで心おきなく、とはいかなかったけど、まあ納得してシッキムを離れることができる。6時半頃ホテルを出発し、バス停のあるHotel Saredenaに向かう。バスは7時前にやって来て、定刻の7時にペリンを出発。それにしても、シッキムは問題なくネットも繋がったし、ほぼ秘境感はなかった。北シッキムまで行けばまた違うのかもしれないが。
日本だったらバスの定期便が走っていること事態驚異的とも思えるもの凄い急坂、でこぼこの悪路、車1台分しかない崩れかけた道を走る。途中見えるのはヤマメがいてもおかしくないような素晴らしい渓相の流れ。
9:40頃ジョレタンに到着。先日滞在したジョレタンは、日曜日とあってにぎやかな市が立っていた。
よく分からない停車を何度か挟み、10:30頃ジョレタンを出発。左上の山がたぶん昨日登ったサンガ・チョリン。
11:30頃シッキム最後の町メリに到着。ここで食事休憩のようだったけど、よく分からなかったのでポテトチップ(10ルピー)を食べて一息ついた。食べ足りずにもう1袋追加。さらにのんびり走り続けて14時頃シリグリのSNTバスターミナルに到着。とりあえず昼食に適当な食堂に駆け込む。
注文したのはフィッシュカレー。安くてはずれが少ないので今回の旅ではヘビーローテーションしているけど、やっぱりおいしいし、飽きない。シリグリでは前回も一度あったけど、パパードの代わりなのかスナック菓子のようなものが付いてくるの特徴か。100ルピーだった。
ホテルは、一応バスターミナル周辺でも当たってみたけど、だいたい600ルピーくらいが相場みたいでやや高め。なので前回泊まったマーケットエリアに行くことにした。
前回泊まったBharoti Lodgeに行ってみると400ルピーのシングルルームがあったのでここに決定。ここは設備は古いけどまあまあ清潔でwifiも強力で快適。
シリグリは平地でかなり暑いので、今回はお湯は貰わず水浴び。洗濯を済ませた後、近くにチャイ(5ルピー)を飲みに行って一服してホテルに戻った。
夕食は前回食べて感動したフライドモモの屋台に行く。しかし、日曜のためか屋台が少なく、残念ながら先日食べた屋台は出ていなかった。仕方なく別の屋台でフライドチキンモモを注文。
前回の屋台では多めの油でモモを揚げた後、油を退けて野菜を炒めていたけど、ここではやや多めの油でモモを炒めた後、そのまま野菜を炒めている。
たぶんそのせいか、前回のフライドモモのような絶妙なパリパリ感がなく、全体的にちょっとべったりした感じ。それでも十分おいしいのだけど、前回のがおいしすぎたのでちょっと残念。値段も70ルピーとやや高めだった。
その後はいくつかの屋台をはしごした。まずは揚げ物屋台。右の2種類を10ルピーずつ注文してみた。茶色い方は鳥の唐揚げ、白っぽいのは粉物系。どちらも味はまあまあ。
次は豆屋。好きな豆を選ぶと、タマネギと青トウガラシ、スパイスなどを混ぜてくれる。20ルピー分購入。これはスパイシーでビールのつまみに良さそう。
と言っても、今回インドではお酒は飲まないことにしているので、久々にサムズアップ・コーラ(40ルピー)を買って帰った。このコーラ、前回のラージャスタン旅行でお気に入りになったコーラ。炭酸がコカコーラやペプシの2倍くらい強いイメージ。今回は涼しかったので飲む機会がなかったけど、インドでは一押しのコーラ。インドに行く機会があればぜひお試しあれ。
関連記事:シリグリから寝台バスでコルカタに向かう~インド・バングラデシュ旅行27日目
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