2019年3月13日水曜日

ルーイからコーンケンへ~タイ・ラオス旅行12日目

2019年3月10日(日)、今日は朝から体調がいまいち。
あまりの暑さのため、扇風機を直撃で浴びながら寝ていたのが悪かったのだろうか。ラオス北部は朝晩は長袖を着ても寒いくらいだったけど、この辺りでは夜になっても気温が下がらず、朝外に出てみると多少ひんやりする程度。あるいはこの暑さにやられたのだろうか。食欲がないため朝食は食べず、8時過ぎにホテルを出発してバスターミナルに向かった。


今日はコーンケンという町まで移動する。コーンケンはタイの鉄道東北北線上、ナコンラーチャシーマーとウドンターニーの中間あたりにある大きな町だけど、まだ一度も行ったことがない。


8時半頃バスターミナルに着くと、ちょうどコーンケン行きのバスがあった。8:45発、125バーツ。バスはガラガラのまま定刻に出発。順調に進んでいるように見えた。


ところが10時頃、途中道端で止まったかと思うと乗客が降りていく。トイレ休憩かと思っていると、エンジンの止まっているバスがゆっくり動きだした。何事かと思って慌てて外に出てみると、男衆がバスを押しているではないか!


どうやらバッテリーが上がってしまったのか、押しがけをしようとしている模様。20数年前、ミャンマーでもこんなことがあったけど、まさか現代のタイでバスの押しがけをすることになろうとは。。。微力ながら私も加わって押してみたけどエンジンは掛からず。車掌が何か説明しているけどよくわからないので、他の乗客と日陰で待つことにした。

しばらくすると他のコーンケン行きと思われるバスが救助にやってきて乗り換えることになった。ただ、既に乗客が乗っているので当然席はない。1時間後くらいに座れたけど、エアコンの効きも悪く、なかなか辛い時間だった。バスは13:20頃コーンケンのバスターミナルに到着した。


コーンケンのバスターミナルは市街地から離れているのでシティーバスで町中まで移動する。シティーバスはバスターミナル内のファミリーマート前から出る。料金は一律15バーツ。14時頃コーンケンの町中に到着した。


バスを降りた目の前のRoma Hotelというホテルに行ってみると、ホットシャワー付き、エアコンなしのファン・ルームが280バーツ。網戸があるので窓を開けられるし、かなり大きなホテルなのでエアコンなしでもそんなに暑くならないだろうと思ってここに決めた。


朝から何も食べてないのだけど、まだ食欲がないので昼間っからビールを飲むことにした。コーンケンは初めての町だけど、この時間帯は暑過ぎて出歩く気にならない。


シャワーを浴び、この旅行最後の洗濯を済ませて夕食の調達に出かける。この時間、市場はもう閉まっているけど、市場の南側の通りでナイトマーケットが開催されていた。


今日の夕食はソムタム、焼き鳥、焼き豚、カオ・ニャウ、それにビアチャン。全部で144バーツ。毎回カオ・ニャウを20バーツ分(ラオスでは5000キップ分)購入しているのだけど、これがやっぱり多過ぎて毎日食べ過ぎの状態になっているのにようやく気づいたのだった。


関連記事:コーンケンからナコーンラーチャシーマーへ~タイ・ラオス旅行13日目

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