2019年3月14日木曜日

コーンケンからナコーンラーチャシーマーへ~タイ・ラオス旅行13日目

2019年3月11日(月)、いくらか涼しいはずだと思っていたコーンケンのRoma Hotel、予想に反してめちゃくちゃ暑く、ほとんど眠れなかった。
窓を開けて寝たのが逆効果だったのかも知れない。ただ、体が慣れきたのか、体調は戻ってきている感じ。



今日はナコーンラーチャシーマーに移動する予定で、いつもだと午前中に移動して午後町歩きをするのがパターンなのだけど、この時期この辺りでは午後は外を出歩くような気にはならない。なので今日は午前中コーンケンの町をぶらついて、午後を移動に当てることにした。いつものように7時過ぎに朝食に出かける。市場の近くでお粥屋を発見。卵と豚肉を入れるか聞かれたので両方とも入れてもらった。



豚肉はラオスでもときどき見かけた、何かの葉っぱに包んだハムのようなものだった。それとここではショウガは入れず、ピーナッツの粉のようなものを入れるのが特徴か。値段は33バーツだった。


一旦ホテルに戻ってからコーンケンの町の散策に出かける。まずは午後からの移動方法を確認するため、町中にある2カ所のバスターミナルに行ってみる。ホテルに近いバスターミナル2に行ってみると、一応Air-conditioned bus terminalと看板は出ているものの、全く使われてない雰囲気。



次に町の北側にあるバスターミナル1に行ってみる。ここはソンテウ乗り場のようになっている模様。バスは郊外のバスターミナル3に集約されているのだろうか。午後はおとなしくバスターミナル3に行くことにしよう。



そのまま半時計回りに歩いて、今度は鉄道駅のほうに行ってみる。鉄道駅は最近改装されたような雰囲気で、もの凄く立派な建物ができている。しかも線路は高架になっていた。上に登るのが面倒だったので中には入らず。初めて来たので前の状態は分からないけど、きれいではあるものの、駅前の猥雑な雰囲気はなくてちょっと残念な感じ。そのまま東に向かい、市場内を歩いてホテルに戻った。


ちょうど12時前になったのでホテルをチェックアウトし、バスターミナル3に向かう。ホテルの前の通りをシティーバスが通るので昨日とは反対方向のシティーバスに乗る。バスターミナルに着いたところで、あまり食欲はなかったけど昼食にする。ビーフンにカレースープをかけるカノムジーンがあったので食べてみた。



カレースープは鶏の足入りとフィッシュボール入りがあったのでフィッシュボールを選択。キャベツ、もやし、高菜のような漬け物、ハーブを入れて食べる。これなら暑くて食欲がないときでも結構いける。値段は30バーツ。


バス乗り場に向かうと10分後くらいに出発する便があったのでチケットを買って乗り込む。コーンケンからナコーンラーチャシーマーまでは116バーツ。バスは12:50頃コーンケンを出発。今日のバスはエアコンの効きも良くて快適。


順調に進んで16:10頃ナコーンラーチャシーマーのバスターミナルに到着。ここから町中まではソンテウで移動する。町の中心部、タオ・スラナリ像の近くで降ろしてもらった。料金は8バーツ。


ナコーンラーチャシーマーはイサーンの玄関口ということもあり、もう何度も訪れている。ホテルはいつもChumphol Hotelというところに泊まっている。今回の旅行最後の泊まりだし、ここ数日暑くてよく眠れなかったのでエアコンルーム(380バーツ)にしようかとも思ったけど、やはりセコさのほうが勝ってファンルーム(250バーツ)を選んだ。ここのファンルーム、ホットシャワー付きとそうでない部屋があるのだけど、今回はホットシャワー付きの部屋だった。


シャワーを浴びて暗くなるまでのんびり過ごす。19時を回ったところで夕食に出かけた。ホテルに近い、旧市街西側のナイトマーケットに行ったのだけど、店も人出も少なくて随分寂しくなっている。前回来たとき(確か去年の1月)はそんなことはなかったと思うけど。旧市街の東側にもナイトマーケットはあるので、そっちに移っているのだろうか。ただ、そこまで行くのは面倒なのでこちらで買い物を済ませた。


今日の夕食はガイヤーン、ラープムー、カオニャウ。ガイヤーンは小さめ、カオニャウは10バーツ分にして全部で60バーツ。それとビールはちょうど小銭が7バーツ分あったので今回はビアリオ(57バーツ)にしてみた。食事の量はちょうどいい感じ。ビールの味の違いはよく分からないので、やっぱりほんのちょっと安いビアチャンでいいと思った。


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