2019年1月30日から4週間インドとバングラデシュを旅行しましたが、バングラデシュにはコルカタから鉄道とオートリキシャを乗り継いでベナポールから入国しました。
今回の旅行では現地でプリペイドSIMカードを購入し、使ってみましたので紹介します。ベナポールから入国した場合、最初に着く町はジョショール(Jessore)。ダッカへの直通のバスもあるみたいですが、私はジョショールで泊まったのでジョショールで買う場合について説明します。
バングラデシュの通信会社は何社かあるようですが、ネットでGrameenphoneの評判が良かったので行く前からGrameenphoneに決めていました。Grameenphoneはバングラデシュ最大手で、エリアカバー率は一番高いようです。都市部しか行かない人は料金を比較して決めたほうがいいかもしれませんが、自分の場合は地方を周るためエリアカバー率No.1のGrameenphoneで間違いなかったと思います。
プリペイドSIMを買う場所としては通信会社の看板を出している街中の携帯ショップでもいいかもしれませんが、直販店(Grameenphone Centre)のほうが確実に英語が通じるのでお勧めです。ジョショールにも町の中心部に店舗があります。ただ、英語の看板は出ていないので若干わかりにくいかもしれません。青地に白抜きの看板と3枚羽のプロペラのようなマークを目安に探してみましょう。
SIMカードの買い方は、店に入ってプリペイドSIMが欲しいと言うだけです(ただしパスポートが必要です)。ネット接続だけでいい場合、「Only Data」と言えばいくつかプランを紹介してくれると思います。確か、いずれも28日間有効で1GB、3GB、5GB、10GBなどがありました。
私は2週間滞在予定で2GBあれば十分だったので3GBのプランにしました。2019年1月時点で、SIMカード代が100タカ(約130円)、3GBのプランが279タカ(約364円)、合わせて380タカ(約494円)でした。店員に言語設定を英語にした状態でスマホを渡せばセットアップもやってもらえてその場でインターネットが使えるようになります。
今回はジョショールからクルナに行った後、そこから北上し、イシュワルディ、ラジシャヒ、ショイエドプール、ボグラ、モエモンシンホ、シレットとバングラデシュの北側半分を周りましたが、ネット接続はほぼ問題なし。移動途中で集落が途切れるような場所ではさすがにネットも切れましたが、町中ではまず問題ありませんでした。
私の場合、地図とネット閲覧、ブログ更新くらいしか使わないので容量的にも2週間で3GBあれば十分でした。今回のプランは通話はなしでしたが、一応電話番号は貰えるので、一時期現地の人とメッセージ交換もしていました(面倒くさかったので途中でフェードアウトしてしまいましたが)。チャージすれば電話もできるようです。
バングラデシュの場合、いわゆるゲストハウスのような海外旅行者向けの安いホテルがほとんどなく、安宿に泊まった場合、まずホテルにwifiはないと思ったほうがいいです(もちろんある程度のクラスのホテルであればwifiはあると思いますが)。にもかかわらず、現地の人々にも携帯電話やスマホが普及しているため、町中のネットカフェもすたれている模様。
インドのように面倒な手続きもなく、時間も掛からないので、バングラデシュでインターネットを使うためには現地でSIMカードを買うのがお勧めです。他社との比較はできませんが、Grameenphoneを買っておけば間違いないと思います。
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今回の旅行では現地でプリペイドSIMカードを購入し、使ってみましたので紹介します。ベナポールから入国した場合、最初に着く町はジョショール(Jessore)。ダッカへの直通のバスもあるみたいですが、私はジョショールで泊まったのでジョショールで買う場合について説明します。
バングラデシュ・ジョショールの町並み |
ジョショールでのSIMカードの買い方
バングラデシュの通信会社は何社かあるようですが、ネットでGrameenphoneの評判が良かったので行く前からGrameenphoneに決めていました。Grameenphoneはバングラデシュ最大手で、エリアカバー率は一番高いようです。都市部しか行かない人は料金を比較して決めたほうがいいかもしれませんが、自分の場合は地方を周るためエリアカバー率No.1のGrameenphoneで間違いなかったと思います。
ジョショールのGrameenphone Centre |
プリペイドSIMを買う場所としては通信会社の看板を出している街中の携帯ショップでもいいかもしれませんが、直販店(Grameenphone Centre)のほうが確実に英語が通じるのでお勧めです。ジョショールにも町の中心部に店舗があります。ただ、英語の看板は出ていないので若干わかりにくいかもしれません。青地に白抜きの看板と3枚羽のプロペラのようなマークを目安に探してみましょう。
私は2週間滞在予定で2GBあれば十分だったので3GBのプランにしました。2019年1月時点で、SIMカード代が100タカ(約130円)、3GBのプランが279タカ(約364円)、合わせて380タカ(約494円)でした。店員に言語設定を英語にした状態でスマホを渡せばセットアップもやってもらえてその場でインターネットが使えるようになります。
Grameenphone のプリペイドSIMの使用感
今回はジョショールからクルナに行った後、そこから北上し、イシュワルディ、ラジシャヒ、ショイエドプール、ボグラ、モエモンシンホ、シレットとバングラデシュの北側半分を周りましたが、ネット接続はほぼ問題なし。移動途中で集落が途切れるような場所ではさすがにネットも切れましたが、町中ではまず問題ありませんでした。
私の場合、地図とネット閲覧、ブログ更新くらいしか使わないので容量的にも2週間で3GBあれば十分でした。今回のプランは通話はなしでしたが、一応電話番号は貰えるので、一時期現地の人とメッセージ交換もしていました(面倒くさかったので途中でフェードアウトしてしまいましたが)。チャージすれば電話もできるようです。
まとめ
バングラデシュの場合、いわゆるゲストハウスのような海外旅行者向けの安いホテルがほとんどなく、安宿に泊まった場合、まずホテルにwifiはないと思ったほうがいいです(もちろんある程度のクラスのホテルであればwifiはあると思いますが)。にもかかわらず、現地の人々にも携帯電話やスマホが普及しているため、町中のネットカフェもすたれている模様。
インドのように面倒な手続きもなく、時間も掛からないので、バングラデシュでインターネットを使うためには現地でSIMカードを買うのがお勧めです。他社との比較はできませんが、Grameenphoneを買っておけば間違いないと思います。
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