2019年4月27日土曜日

岩手を後にして~岩手遠征記1(11日目)

2019年4月24日(水)、この日は温かい朝だった。
今日は朝方気仙川の本流で少し釣りをして移動する予定。食パンとミルクティーの朝食を食べて川に向かった。今回は中流域を釣ってみようと、久しぶりに8フィート半、5番のロッドを準備した。もうここ10年以上、本流と言えばダブルハンドロッドかスイッチロッドばかり使っていたのだった。


川に降りると、渓相は抜群なんだけど水量に圧倒されて全然思ったように流せない。もう少し水が引けば大石の周りをタイトに攻めていい釣りができるかもしれない。今回は早々にあきらめて昨日釣った下流域に戻ることにした。


ただ、昨日良かったポイントには先行者の車が。他のポイントに行く選択肢もあったけど、もういいかな、と思えてきたのでこれで納竿し、帰ることにした。7時半頃陸前高田市を出発。行きはよく知らずに気仙沼~釜石あたりの区間しか利用しなかったけど、三陸道の無料区間はもっとあるので積極的に利用することにする。

途中とぎれとぎれではあるけど、宮城県の東松島までほぼ三陸道を無料で通行することができ、大幅に時間短縮ができた。途中仙台付近はやはり渋滞でなかなか進めず。お昼近くなったところで4号線沿いのパーキングでトイレ休憩。ここはトイレがあるだけのパーキングだった。


昼食はラーメンの予定だったけど、調理が面倒になったのでストックのお菓子で済ます。もう少し進んだところに道の駅「国見あつかしの郷」があったので休憩はそっちのほうが良かったかな。この日は家には向かわず、このブログでは「近場の本流」と呼んでいる川に寄り道することにした。雨が降っているので、もしかしたらいい釣りができるかも、と期待して。

ここからはもくもくと運転を続ける。私はかなり長時間運転し続けることができるというちょっとした特技がある。この日も結局途中10分くらいのトイレ、昼食休憩をはさんで11時間運転し、18時半過ぎに川に到着したのだった。桜が満開の岩手から来ると、ここ関東は明らかに空気感が違う感じ。

本当は夕マヅメに釣りたかったのだけど、いたるところで渋滞に捕まり、川に着いた時にはすでに暗くなっていた。雨も降っているし、この日は諦めることにして車中泊の準備。夕食は、昼に食べるつもりだったもやしが余っているので、もやし、ワカメ、卵を入れた農心辛ラーメンにした。

食事を済ませ、お酒を飲みながらくつろいでいると、なんだか足がかゆくなってきた。まさか、もう蚊が?ちょっと嫌な気配を感じながらも、今回は蚊対策は万全ではないので、仕方なくそのまま窓を少し開けて寝ることにしたのだった。。。

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