2019年4月22日月曜日

宮古市の銭湯に行ってみた~岩手遠征記1(6日目)

2019年4月19日(金)、この日は明け方雨が降ったようで、ぱらぱらと車の屋根をたたく音で何度か目が覚めた。
5時過ぎに起きだし、朝食に食パンを食べて川に向かう。最初のポイントには先行者がいたため、次のポイントへ。ここは空いていたので釣り始める。


雨の影響か、濁りは数日前の状態に戻り、若干水位も増えている模様。あまり可能性を感じさせない流れだった。と思っているとヒット!今度こそ本物かと思ったけど残念ながらまたウグイ。今回は尾鰭付近にスレ掛かりだったため、よけい引きが強く感じられたのだった。そのポイントではそれっきり。


次に朝一行ったポイントに戻ってみると、まだ車はあったけどもう上がるところのようなので行ってみた。話しをしてみると、この時期閉伊川に通い詰めている地元の方のようで、今シーズン確認できている釣果は6本とのこと。もれている情報もあるにしろ、3月に解禁してから1ヶ月半経つのに川全体でまだたぶん10匹くらいしか釣れてないようだ。

今年は遡上が少ないとのことだけど思っていた以上に厳しい状況のよう。なんだか余計にテンションが下がってきたけど、諦めるのは早いのでがんばるしかない。とりあえずそのポイントは反応なし。その後も数カ所回ってみたけど全くダメなので、午後からは気晴らしに渓流に向かった。


宮古市街からほど近い支流に行ってみると、水量がやや多いものの、抜群の渓相。まずドライフライで釣り上がってみるも、全く無反応。水量が多くて流しにくいのでウェットフライに替えてさらに釣り上がるとようやく1匹。20cmくらい、ほっそりしているけどきれいなヤマメだった。


ただその後は1バラしで終了。2時間くらい釣って反応したのが2匹だけという結果だった。ここも予想外に渋い。プレッシャーが意外に高いのか、あるいはまだ時期的に早いのか。本流もそうだけど、暦と季節感にギャップがあっていまいち感覚が掴めない。

その後本流に戻って一カ所釣ってみたけど、今日は北風が強くて水の状況もいまいち。気分が乗らず早々に納竿とした。そして向かうのは銭湯。Google mapで検索してみると、宮古市は小さな町の割になぜか結構銭湯がある。東北はまだ銭湯の需要が多いのだろうか。そのなかで、駐車場があると確認できた旭湯という銭湯に行ってみた。


ここはなかなか雰囲気のある銭湯だった。まあ銭湯はどこでもそうなんだろうけど。こじんまりとしていてBGMは歌謡曲。浴槽は小さめだけど、熱めとぬるめの2つあった。シャンプーやボディーソープはないので自分で持って行く必要がある。料金は420円。これは組合で決まっている値段だろう。16時過ぎに行ってみると、すでに10人くらい先客があった。顔なじみの人が多いようで、余所者は若干のアウェー感があるけどなかなかいい銭湯だった。


その後は久々の買い出し。マルホンカウボーイというディスカウントストア風の店に行ってみる。この辺りの物価が高いのかもしれないけど、全体的に値段は高め。買いたかったモヤシは売り切れで、朝食用の食パンと缶チューハイなどを購入。そして次に向かったのはダイソー。


昨日から釣り用の時計が止まってしまったのだ。スマホで時間はわかるのだけど、いちいち取り出すのが面倒。時計屋に行こうとも思ったけど、100均でなんとかならないかとやってきた。まず精密ドライバーを買って一旦車に戻り、時計を開けてみると、意外に簡単に開いた。電池の型番を確認して店に戻るとやっぱりあった。216円で時計の電池交換が完了。

この日の夕食はカレー+卵、それにいつもの味噌汁。なんだか代わり映えのしない日々が続いていますが、もう少し粘ってみるつもり。

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