2019年4月15日月曜日

見切り発車~2019年岩手遠征記1(準備編)

先日書いた通り、今年のアウトドア活動は岩手メインで行うことにした。
岩手には県内共通遊漁券があり、それさえ持っていれば私のメインターゲットであるサクラマスを含め、対象河川であれば自由に釣りをすることができる。自宅からかなり遠いことがネックだけど、今年は1回の遠征期間を長めに取るとことで何とかならないかと思っている。

今週は週半ばに雨が降ったので、近場の本流のコンディションが好転した可能性もあって釣りに出掛けることも考えたのだけど、思っていたよりも早く、書類を投函してからちょうど1週間で岩手の共通遊漁券が届いたこともあり、週の後半はもう一日働くことにして、予定を前倒しにして岩手に出掛けることにした。

私の場合、車中泊については経験年数こそ長いものの実際は週末がメインで、長くても1週間というのが最長だった。1週間であれば、十分な着替えを持てば洗濯の必要はないし、食事も栄養バランスをそれほど気にする必要はなかった。しかしこれからはできるだけ長く旅していたい。

旅の目的がフライフィッシングなので、毛鉤の補充のためにエンドレスで旅することはたぶんないとは思うけど、システムとしてはエンドレスで車中泊旅行できる体制を整えたい。今回はその予行演習として、4月半ばからGW前まで、最長2週間旅してみることにした。

釣具

この旅は釣りがメインなので釣具は最も重要なアイテム。フライロッドは特にこの旅のためというわけではないけど、6フィートから13フィートのダブルハンドまで、11本積んでいる。これだけあれば、国内であれば河口から源流まで自由に釣ることができるはず。あとはいつものようにメインのウェーダーと予備のウェーダーも積んでいる。

毛鉤は過去のストックを有り余るほど持っているけれど、今となってはドレッシングが気に入らなかったり、フックが気に入らなかったりで、実際のところあまり使う気になれないものが多い。使いたい毛鉤が無くなったら一旦自宅に戻ることになると思う。

車中泊道具

今回はまだまだ寒そうな東北の岩手がメインフィールドなので、西日本であれば冬用となる装備を準備した。シュラフはドイターの、確かスターゲイザーというもの。化繊で嵩張るけど、車中泊ならそれほど気にならない。調理道具はプリムスのP-151というガスストーブに、無名のアルミコッヘルセット。

超長期となると再考が必要になりそうだけど、とりあえずは今まで通りの装備を使ってみる。ストーブのP-151は一番最初に買ったストーブで、もうかれこれ25年くらい使っているけどまだまだ現役。T型ボンベ用だけど、カセットボンベから詰め替えて使っている。

食事

一番気掛かりなのがこれ。短期間であれば栄養バランスはそれほど気にする必要はないと思うけど、長期になると馬鹿にできない。だからと言って、釣りがメインなので手間は掛けたくない。とりあえず今回はレトルトをメインにして、朝は食パン、昼はインスタントラーメン、夜はご飯とレトルトでやった見ようと思う。あと、ビタミンは野菜ジュースで補完する予定。

衣類

これも長期車中泊生活を送る上での課題。短期であれば着替えを持っていけばいいけど、長期ではそうもいかない。とりあえず3日分くらいを持って行って、あとは手洗いかコインランドリーを使うことになりそう。一番気になるのは靴下で、これだけは毎日替えたいと思っている。これもやりながら最適解を見つけたいと思う。

まとめ

そんなわけで、実際のところいつもと変わらない装備になった。まあ、なんだかんだ言っても所詮は国内なので、お金さえ出せばどうにでもなると思う。基本的にはほぼ今まだ通りで、徐々にエンドレスなシステムを構築すべく、いろいろと試していこうと思う。

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