2019年5月20日月曜日

今日はヤマメの日~岩手遠征記2(5日目)

2019年5月18日(土)、この日もちょっと寒いけど風のない穏やかな朝だった。
いつものように4時前に目が覚めたのだけど、どうせ釣れないんだろうと思うとなかなか起き出せない。

そうは言っても、釣りしかすることはないので4時半頃に起きて川に向かう。この日は土曜日とあって対岸下流にすでに先行者がいる。その少し上流の流れ込みから釣り始めた。やはり虫はほとんど飛んでおらず、あまり生命感は感じられない。そんな中、しばらく釣り下ると何かがヒット。20cmくらいのヤマメだった。


そのポイントはそれで終了。この日も午前中は下流域を釣ることにした。2カ所目、異常なし。3カ所目、一度何かがヒットしたけど途中でバレた。たぶんヤマメだろう。4カ所目、ここでも20cmくらいのヤマメが釣れた。今日はヤマメの活性が高い様子。暖かい日が続いて、川の中もようやく春めいてきたのだろうか。


地上は真夏日が続いており、もう少し川全体の活性が上がっても良さそうなものだけど。なかなか川のリズムが掴めずに苦労している。5カ所目、ここでもヤマメがヒット。ただ、これは今までのヤマメとは違い、銀毛してヒレの縁が黒ずんだ、降海型のヤマメ、サクラマスの幼魚のようだ。このあたりではヒカリと呼ばれる魚だった。


11時近くなると昼食が待ち遠しくなる。毎日もやし入りのラーメンだけど、さえない釣りの状況もあって食事が楽しみで仕方ない。釣りを切り上げ、11時半頃に昼食にする。今日は味噌ラーメン。食べ終わるとしばしの昼寝休憩。朝は穏やかだったけど、日が昇ると強風になり、なかなかやる気がでない。


15時前になってようやく釣りを再開。午後からは中流域を回る。といっても、今のところ有望なポイントはみつかっていないのでこの日もポイント探索。すると数少ない車で川に降りられるところのだいぶ下流になかなか良さそうなポイントを発見。この辺りの流れでヤマメ2匹を追加。相変わらずサクラマスの気配は感じられないけど、今日はヤマメの日のようだ。


夕マヅメ、中流域では一番有望と思っていたポイントに入る。夕方になると風も止んで条件としてはかなりいいと思えた。しかし、やっぱり虫っけがなく、何の反応もないまま終了。相変わらず厳しい閉伊川であった。車に戻って車中泊の準備。今日の夕食はハンバーグ丼と味噌汁。閉伊川も3日目だけど、徐々に手詰まり感が出てきた。これからどうしようかな。

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