相変わらず厳しい閉伊川～岩手遠征記2（4日目）

2019年5月17日（金）、この日は釣り場近くで車中泊しており、すぐに釣りに行ける。
4時前に自然と目が覚めたのでそのまま準備して川に向かう。寒くもなく、無風の好条件だけど、全く虫っけがない。まだ早朝の釣りの時期ではないのか。

あまり期待せずに釣り始めると、案の定全く反応がない。ここから上流方面に釣っていこうと思っていたのだけど、次はダメもとで私が釣る場所としては最下流のポイントをチェックしてみることにした。

行ってみると、思いの外水が少なく流れも緩い。釣れそうにはないけどせっかく来たのでとりあえず一流し。やはりアタリもない。その後もう一カ所では何か小物が掛かったけど途中ではずれた。ここで一旦朝食にする。朝食は相変わらず食パンとレモンティー。

今日は食料の買い出しが必要なため、午前中は市街地に近い下流域を釣って過ごすことにした。次のポイントではサクラマスではなさそうだけど何度かアタリがあった。ただ、フッキングはしない。さらに次のポイント、ここでも何度かアタリがあるのだけど掛からない。たぶん小さい魚なのだろう。

場所なのか時間なのか、反応は出てきた。ここで根掛かりしたので、ラインを張ったり緩めたりしたけど外れない。諦めてラインを引っ張ると、根掛かりではなく魚が掛かっていて、ジャンプして外れてしまった。たぶん30cmはないくらいのヤマメ。残念だけどサクラマスじゃあなかったのでそれほど悔しくはない。

10時半くらいになったところで釣りは一旦切り上げて買い出しに向かう。今回は、他では全然見ないけど東北ではよく見かける薬王堂というドラッグストアに行ってみた。これが当たりで、食パン78円、もやし18円など、そこら辺のスーパーよりだいぶ安い。そのほかラーメンやお菓子などを購入。

11時を過ぎたところでちょっと早いけど昼食にする。木陰に車を停めて、今日はもやし入りの塩ラーメンを食べた。この日の宮古市の最高気温は23℃の予報だったけど、たぶんすでに25℃を越えていると思えるくらい暑い。しばらく木陰で昼寝して休憩することにした。

14時過ぎに釣りを再開。この日差しでは期待薄だけど、今度は中流域のポイント開拓に努める。何カ所か回ってみたけど、これっというポイントはなかったので夕方は下流域に戻る。夕まづめになり、風も止んでいい雰囲気なのだけど、やはり虫っけはない。ポイントの終わり付近でようやく掛かったのは15cmくらいの小さなウグイだった。

これで釣りを切り上げ、車に戻って車中泊の準備。今日の夕食はマーボー丼と味噌汁。食後はお酒を飲みながらブログを更新。それにしても、相変わらずサクラマスの雰囲気が感じられない閉伊川であった。

にほんブログ村 
人気ブログランキングへ