2019年5月22日水曜日

今日はイワナ~岩手遠征記2(7日目)

2019年5月20日(月)、2回目の岩手遠征も今日で1週間になる。
早朝の釣りが芳しくないため、この日も遅めのスタート。ちょっと寝過ぎて起きたら6時半くらいだったので、朝食前に一流しすることにする。ポイントはやはり昨日サクラマスを釣ったポイント。


ただ、そんなにうまく行くはずもなく、ヤマメが数匹釣れたのみだった。8時頃一旦切り上げて、食パンとレモンティーの朝食を食べる。続いて2カ所目は異常なし。3カ所目、ポイントの頭でヤマメを釣ったと、反応がないまま釣り下っていくと、小物がヒット。またヤマメかと思っていると、今度はイワナだった。


25cmくらいのイワナ。中流域と言っても、河口から15kmくらいのところ。こんな下流にもイワナがいるのはちょっと驚き。海と川を行き来するアメマス系なのかも。ここで昼前になったので待望の昼食にする。

今日の昼食は塩ラーメン。いつものようにもやしと乾燥わかめを加えて食べる。この日は南風が強く、日差しも強いので本流での釣りが辛くなり、午後からは渓流に行くことにした。支流刈屋川のさらに支流に行ってみる。ただ、最初に入った沢はだらだらとチャラ瀬が続く渓相で、全然釣れる気がせず、早々に切り上げた。

次に向かったのは、前回の遠征でも一度入った沢の少し上流部。前回ほとんど釣れなかったのであまり期待はできないけど、あまり時間もないので近場を選んだ。釣り始めると、やっぱりほとんど反応がない。


竿抜けっぽい小場所を流すと小さなイワナが反応したけど掛からない。そして木が多い被さった、釣りにくいところを流すと良型のイワナがヒット。


尺はないけどなかなかのサイズ、28cmのイワナだった。やっぱり宮古市街に近いだけあって普通のポイントでは魚が抜かれている模様。その後バラしなどもあったけど、急に濁りが入ってきた。上流で工事でもやっているんだろうか。いい時間になったこともあり、渓流はここで切り上げて本流に戻る。

ところがこれまでクリアだった本流もなぜか白っぽく濁っている。ここは刈屋川合流点よりも上流なのでさっきの濁りは関係ない。もう釣りをやめようかとも思ったけど、釣れないほどの濁りでもないので一応やってみることに。


ここは午前中最後に入ったポイントで、好きなポイントの一つ。ただ、濁りのせいか全くアタリもなく終了。それにしても閉伊川、夕方のこの活気のなさは何なんだろう。日中の気温は20℃以上、水温も15℃前後。早朝が冴えないのはともかく、もう少し生命感があっても良さそうなものだけど。

そういうわけで今日の釣りを終了し、車中泊の準備。今日の夕食はカレーと味噌汁。予報では今夜から明日にかけて雨が降るとのこと。この雨で増水するのか、濁るのか。いずれにしても、この天候の変化で少しはチャンスが増えてくれることを期待して眠りに就いた。

にほんブログ村 
人気ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿