2019年6月26日（水）、今日はいよいよバングラデシュを離れてインドに戻る。
昨日は20時頃から雷雨になり、それほど暑くなかったのでまあまあ眠ることができた。
ただ、相変わらずお腹の調子はいまいちで、7時頃起きたものの、朝食は取らずに出発することにした。7:50頃ホテルをチェックアウト。まずはラルモニルハットからさらに国境に近いパトグラムという町に行く。
まず町の南にあるバスターミナルに行ってみたところ、パトグラム行きはミッションモールから出ると教わり、通りを反対方向、北に戻ってミッションモールに向かう。ミッションモールの西側200ｍ位のところにバスが停まっていたので聞いてみるとパトグラム行きとのこと。
チケット（110タカ）を買い、出発まで時間があるのでチャー（8タカ）を飲んで時間を潰した。
バスは定刻の8:45ラルモニルハットを出発。途中何かあったのか、幹線道路を迂回して細い田舎道に入り、対向車がくる度に大渋滞しながらのろのろ進む。
2時間くらいで着くかと思っていると、3時間以上掛かった12:15頃ようやくパトグラムに到着。
ここからはオートリキシャに乗り換えて国境の町ブリマリを目指す。ちょうど乗客1人を乗せたオートが停まっており、私が乗ると出発した。途中乗客を拾いつつ走る。
パトグラムからブリマリまでは舗装が傷んだとんでもない悪路。しかも大型トラックの往来が激しい。
そんな中、突然雷がなったと思ったらもの凄い雨が降り出した。さすがに屋根付きのオートリキシャでも雨を防ぐことはできず、しばし軒下で雨宿り。なかなか止む気配がないので茶店に入って休憩となった。
雨が小降りになったところで出発。バングラデシュは出国税が必要なのだけど、運転手が気を利かせてくれて国境よりも2kmほど手前のSonali Bankの前で停まってくれて、ここで出国税（なぜか510タカ）を払うことができた。国境でも払えるみたいだけど、もっと手数料を取られるみたい。
そうして13:15頃ようやくブリマリのイミグレーションに到着。出国カードに記入し、出国税のレシートを見せ、さらにBorder Facility Feeだとか言って50タカ取られ、とうとうバングラデシュを出国。またそう遠くないうちに帰ってきたい。
イミグレを出て道路をインド方面に進むと、道路の右側に歩行者用のゲートがある。ただ、このときはバングラデシュ側の係員が昼食中とのことで無駄に待たされることになった。
しばらくして係員が戻ってきたところでようやく出国手続き完了（ちらっとパスポートをチェックするだけ）。竹でできた仕切りを越えてインドに入国。まず税関を通り、イミグレーションはゲートからしばらく奥に進んだ掘建て小屋のような建物だった。
インドのイミグレは人が結構並んでいたのだけど、外国人だからか先に通してくれてすんなり通過できた。ただ、移動に思いの外時間が掛かって、午前中にはインド入りしているつもりだったのにすでに14時近い。
ここで声を掛けてきた人に付いていってバングラタカをインドルピーに両替。残り677タカが555ルピーになった。レートは良心的だと思います。
ここからは歩いてチャンドラバンダのバススタンドを目指す。いろんな掘建て小屋の店舗が並んでいる奥の右手に続く小道を道なりに進んでいくと10分くらいで到着。
バイクやオートリキシャが通るのでその道を進めば間違えなさそうです。バススタンドには既にバスが停車しており、マイナグリ行きに乗り込む。14:30チャンドラバンダ発、20ルピー。
マイナグリでバスを乗り換えて今日の最終目的地、シリグリに向かう。チャンドラバンダからマイナグリまでは40分ほど。15:10頃到着し、すぐにシリグリ行きがやって来て15:15頃マイナグリ発、シリグリまでは50ルピーだった。
このバスは前回滞在したコーチビハールとシリグリを結ぶ公共バスで、市バスのような雰囲気だった。この区間、距離は50kmほどだと思うけどやはり道が悪く、渋滞も激しくて時間が掛かった。途中雨も降り出して17:45頃ようやくシリグリに到着。
バスターミナルまでは行かず、少し手前で降りてホテルに向かう。シリグリはもう何度か来ているので手慣れたもの。歩いて定宿としているBharati Lodgeに向かう。
18時、ようやくホテルに到着。このホテル、特に居心地がいいとか言うわけではないけど、シングルが400ルピーとリーズナブルで、wifiもあるし、目の前が市場という立地も気に入っている。落ち着いたところで夕食に出かけた。
私にとってシリグリと言えばフライドチキンモモ。Bharati Lodgeのすぐ前のマーケットの一角に屋台街がある。そのうちの1軒が私のお気に入り。
この辺りのフライドモモはモモを炒めた（揚げた）あと、野菜を炒めてソースを絡めて食べる。
私がこの屋台を気に入っているのは、多めの油でモモを炒めたあと、一旦油を退けて少な目の油で野菜と炒め直すので、それほど脂っこくないところ。そして1皿60ルピーという良心的な値段もいい。
いまだお腹の調子は微妙だけど大満足。チャイ（5ルピー）を飲んでホテルに戻った。それにしても今日は疲れた。早いとこ寝ることにしよう。
関連記事：パニタンキーカーカルビッタ国境を越えてインドからネパールへ～インド・ネパール旅行（9日目）
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昨日は20時頃から雷雨になり、それほど暑くなかったのでまあまあ眠ることができた。
ただ、相変わらずお腹の調子はいまいちで、7時頃起きたものの、朝食は取らずに出発することにした。7:50頃ホテルをチェックアウト。まずはラルモニルハットからさらに国境に近いパトグラムという町に行く。
まず町の南にあるバスターミナルに行ってみたところ、パトグラム行きはミッションモールから出ると教わり、通りを反対方向、北に戻ってミッションモールに向かう。ミッションモールの西側200ｍ位のところにバスが停まっていたので聞いてみるとパトグラム行きとのこと。
チケット（110タカ）を買い、出発まで時間があるのでチャー（8タカ）を飲んで時間を潰した。
バスは定刻の8:45ラルモニルハットを出発。途中何かあったのか、幹線道路を迂回して細い田舎道に入り、対向車がくる度に大渋滞しながらのろのろ進む。
2時間くらいで着くかと思っていると、3時間以上掛かった12:15頃ようやくパトグラムに到着。
ここからはオートリキシャに乗り換えて国境の町ブリマリを目指す。ちょうど乗客1人を乗せたオートが停まっており、私が乗ると出発した。途中乗客を拾いつつ走る。
パトグラムからブリマリまでは舗装が傷んだとんでもない悪路。しかも大型トラックの往来が激しい。
そんな中、突然雷がなったと思ったらもの凄い雨が降り出した。さすがに屋根付きのオートリキシャでも雨を防ぐことはできず、しばし軒下で雨宿り。なかなか止む気配がないので茶店に入って休憩となった。
雨が小降りになったところで出発。バングラデシュは出国税が必要なのだけど、運転手が気を利かせてくれて国境よりも2kmほど手前のSonali Bankの前で停まってくれて、ここで出国税（なぜか510タカ）を払うことができた。国境でも払えるみたいだけど、もっと手数料を取られるみたい。
そうして13:15頃ようやくブリマリのイミグレーションに到着。出国カードに記入し、出国税のレシートを見せ、さらにBorder Facility Feeだとか言って50タカ取られ、とうとうバングラデシュを出国。またそう遠くないうちに帰ってきたい。
イミグレを出て道路をインド方面に進むと、道路の右側に歩行者用のゲートがある。ただ、このときはバングラデシュ側の係員が昼食中とのことで無駄に待たされることになった。
しばらくして係員が戻ってきたところでようやく出国手続き完了（ちらっとパスポートをチェックするだけ）。竹でできた仕切りを越えてインドに入国。まず税関を通り、イミグレーションはゲートからしばらく奥に進んだ掘建て小屋のような建物だった。
インドのイミグレは人が結構並んでいたのだけど、外国人だからか先に通してくれてすんなり通過できた。ただ、移動に思いの外時間が掛かって、午前中にはインド入りしているつもりだったのにすでに14時近い。
ここで声を掛けてきた人に付いていってバングラタカをインドルピーに両替。残り677タカが555ルピーになった。レートは良心的だと思います。
ここからは歩いてチャンドラバンダのバススタンドを目指す。いろんな掘建て小屋の店舗が並んでいる奥の右手に続く小道を道なりに進んでいくと10分くらいで到着。
バイクやオートリキシャが通るのでその道を進めば間違えなさそうです。バススタンドには既にバスが停車しており、マイナグリ行きに乗り込む。14:30チャンドラバンダ発、20ルピー。
マイナグリでバスを乗り換えて今日の最終目的地、シリグリに向かう。チャンドラバンダからマイナグリまでは40分ほど。15:10頃到着し、すぐにシリグリ行きがやって来て15:15頃マイナグリ発、シリグリまでは50ルピーだった。
このバスは前回滞在したコーチビハールとシリグリを結ぶ公共バスで、市バスのような雰囲気だった。この区間、距離は50kmほどだと思うけどやはり道が悪く、渋滞も激しくて時間が掛かった。途中雨も降り出して17:45頃ようやくシリグリに到着。
バスターミナルまでは行かず、少し手前で降りてホテルに向かう。シリグリはもう何度か来ているので手慣れたもの。歩いて定宿としているBharati Lodgeに向かう。
18時、ようやくホテルに到着。このホテル、特に居心地がいいとか言うわけではないけど、シングルが400ルピーとリーズナブルで、wifiもあるし、目の前が市場という立地も気に入っている。落ち着いたところで夕食に出かけた。
私にとってシリグリと言えばフライドチキンモモ。Bharati Lodgeのすぐ前のマーケットの一角に屋台街がある。そのうちの1軒が私のお気に入り。
この辺りのフライドモモはモモを炒めた（揚げた）あと、野菜を炒めてソースを絡めて食べる。
私がこの屋台を気に入っているのは、多めの油でモモを炒めたあと、一旦油を退けて少な目の油で野菜と炒め直すので、それほど脂っこくないところ。そして1皿60ルピーという良心的な値段もいい。
いまだお腹の調子は微妙だけど大満足。チャイ（5ルピー）を飲んでホテルに戻った。それにしても今日は疲れた。早いとこ寝ることにしよう。
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