2019年6月21日(金)、この時期のコルカタは思いの外暑い。
泊まっているのは窓に網戸がないRenu Guest Houseという安宿だけど、天井のファンを強めに回して寝たおかげで蚊に刺されることはなかった。
今日は早速バングラデシュに向かう(旅行記のタイトルはインド・ネパール旅行だけどしばらくバングラデシュ編になります)。6時前に起きて出発の準備をしていると雨が降り始めた。いやだなぁと思っているとそのうち止んでくれた。6:40頃にフロントに降りていくとまだスタッフは寝ている。無理矢理起こして支払いを済ませ、6:50頃出発。結局ホテル代は540ルピーだった。
バングラデシュ国境へは前回同様鉄道で行く。今回は始発駅のシアルダー駅から乗ることになる。30分強歩いて7時半頃シアルダー駅に到着。
バンガオンまでは20ルピー。電光掲示板を見ると、しばらくバンガオン行きはなさそうなので先に朝食を食べることに。一旦駅を出てぶらぶらしているとチョーミンを出す店を発見。この日の朝食はチョーミンにした。
卵を入れてもらって一皿25ルピー。これはうまかった。駅に戻るとバンガオン行きは8:10発と出ている。ホームに行ってみると列車はすでに来ており、早速乗り込む。始発駅だけに席を確保できた。
定刻になり、満席になって出発。入れ替わり立ち替わり、いろんな物売りがやって来て、買わなくても飽きない。ちょうど10時頃バンガオンに到着。
駅を出て左手にバングラ国境行きのオートリキシャが停まっている。今回はスムーズに乗ることができた。10時過ぎにバンガオン駅を出発。30分ほどで国境のハリダスプールに到着、30ルピー。
イミグレーションに行く前にチャイを1杯(5ルピー)。
前回4ヶ月前はバングラデシュ側でインドルピーからバングラタカに両替したのだけど、今回はインド側で替えてみた。当面のお金として500ルピー両替したところ、575タカになった。前回は570タカだったので、ルピーからタカへの両替はインド側の方が若干お得なのかも(時期が違うので単にレートの違いかもしれない)。
その後インドのイミグレに向かう。インドのイミグレは道の左側にある。今回はわざわざコルカタに1泊したのですんなり出国できた。
バングラ側に入って今度はバングラデシュのイミグレに向かう。バングラデシュのイミグレは道の右側にある。アライバルビザの申請用紙と入国カードに記入して、軽い面接の後、今回は最大7日滞在すると申告したので15日有効のビザがもらえた。
時計を30分進め、イミグレを出ると土砂降りの雨。人が集まりそうにないので一人でオートリキシャに乗ってバススタンドに向かう。言い値100タカを70タカに値切った。
ジョショールまでのバスは50タカ。12時過ぎに出発。ベナポールからジョショールまでは30kmほどだと思うけど、道が悪くて時間がかかる。1時間半ほどかかってジョショールに到着。今回も町外れのバス停で下ろされた模様。もう14時前になっており、とにかく昼食にする。
適当な食堂に入ってフィッシュカレーを注文。味は普通で95タカ、今回はハズレ。ジョショールのオフライン地図もダウンロードしてきたのだけど、まだその範囲に入っていないのか、現在地がわからない。なので仕方なくオートリキシャに乗る。今回も言い値100タカだったけど50タカまで下がった。
それはそうと、バングラデシュ入国前に前回買ったGrameenphoneのSIMカードをスマホに差しておいたところ、ちゃんとアンテナが立っている。まだ有効みたいなのでGrameenphoneの店に行ってネットプランを買うことにした。
今回は1週間弱の滞在になるので聞いてみると、1GB7日が89タカ、3GB7日が108タカ。1週間なら1GBで十分なので89タカのプランを購入、無事120円くらいでインターネットに繋がった。今日は金曜日で閉まっている店が多く、どことなく閑散としてるジョショール。
その後は明日に備えて北方面の鉄道のチケットを買いに鉄道駅に行ってみたけど、明日の朝は良さそうな便がない。あきらめてバスで行くことにする。チャー(5タカ)を飲んで町に戻った。
そしてホテルも何軒か当たってみたけど、安いところは見つからず。結局前回も泊まったHotel Magpieにした。行ってみるとフロントの人が私を覚えていてくれたのは嬉しかったのだけど、前回500タカだったのが600タカに値上がりしていた。
テレビはあるけど狭めの部屋、窓の外はすぐ壁で事実上窓なし、水シャワーのみなのでかなり割高感がある。ほかに選択肢がなので仕方ないけど。その後いろいろ歩き回ってみると安そうな宿を発見したので次回はそっちを当たってみよう。さすがに当分来ることはなさそうだけど。
ようやく部屋に落ち着いたのは16時過ぎ。シャワーを浴びて洗濯を済ませ、ブログの記事を作成。あっという間に18時を過ぎたので夕食に出かけた。ジョショールは手頃そうな食堂は市街地から離れた駅前やバススタンド周辺にしかなく、仕方なくちょっと高級そうな店に入った。
頼んだのはチキンカレーとベジタブル。おいしそうだけど高そう。実際のところおいしかったけど、ご飯をお代わりして全部で225タカ。私の個人的な物価感覚は、10ルピーも10タカも100円。つまり日本で言うと2250円の夕食をたべた感じ。しかしこういうときは本当のレートで日本円に換算して、、、300円弱。そうすればなんとか納得できた。
その後はチャー(5タカ)を飲んでホテルに戻った。
関連記事:ジョショールからクシュティアへ~インド・ネパール旅行(4日目)
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泊まっているのは窓に網戸がないRenu Guest Houseという安宿だけど、天井のファンを強めに回して寝たおかげで蚊に刺されることはなかった。
今日は早速バングラデシュに向かう(旅行記のタイトルはインド・ネパール旅行だけどしばらくバングラデシュ編になります)。6時前に起きて出発の準備をしていると雨が降り始めた。いやだなぁと思っているとそのうち止んでくれた。6:40頃にフロントに降りていくとまだスタッフは寝ている。無理矢理起こして支払いを済ませ、6:50頃出発。結局ホテル代は540ルピーだった。
バンガオンまでは20ルピー。電光掲示板を見ると、しばらくバンガオン行きはなさそうなので先に朝食を食べることに。一旦駅を出てぶらぶらしているとチョーミンを出す店を発見。この日の朝食はチョーミンにした。
卵を入れてもらって一皿25ルピー。これはうまかった。駅に戻るとバンガオン行きは8:10発と出ている。ホームに行ってみると列車はすでに来ており、早速乗り込む。始発駅だけに席を確保できた。
定刻になり、満席になって出発。入れ替わり立ち替わり、いろんな物売りがやって来て、買わなくても飽きない。ちょうど10時頃バンガオンに到着。
駅を出て左手にバングラ国境行きのオートリキシャが停まっている。今回はスムーズに乗ることができた。10時過ぎにバンガオン駅を出発。30分ほどで国境のハリダスプールに到着、30ルピー。
イミグレーションに行く前にチャイを1杯(5ルピー)。
前回4ヶ月前はバングラデシュ側でインドルピーからバングラタカに両替したのだけど、今回はインド側で替えてみた。当面のお金として500ルピー両替したところ、575タカになった。前回は570タカだったので、ルピーからタカへの両替はインド側の方が若干お得なのかも(時期が違うので単にレートの違いかもしれない)。
その後インドのイミグレに向かう。インドのイミグレは道の左側にある。今回はわざわざコルカタに1泊したのですんなり出国できた。
バングラ側に入って今度はバングラデシュのイミグレに向かう。バングラデシュのイミグレは道の右側にある。アライバルビザの申請用紙と入国カードに記入して、軽い面接の後、今回は最大7日滞在すると申告したので15日有効のビザがもらえた。
時計を30分進め、イミグレを出ると土砂降りの雨。人が集まりそうにないので一人でオートリキシャに乗ってバススタンドに向かう。言い値100タカを70タカに値切った。
ジョショールまでのバスは50タカ。12時過ぎに出発。ベナポールからジョショールまでは30kmほどだと思うけど、道が悪くて時間がかかる。1時間半ほどかかってジョショールに到着。今回も町外れのバス停で下ろされた模様。もう14時前になっており、とにかく昼食にする。
適当な食堂に入ってフィッシュカレーを注文。味は普通で95タカ、今回はハズレ。ジョショールのオフライン地図もダウンロードしてきたのだけど、まだその範囲に入っていないのか、現在地がわからない。なので仕方なくオートリキシャに乗る。今回も言い値100タカだったけど50タカまで下がった。
それはそうと、バングラデシュ入国前に前回買ったGrameenphoneのSIMカードをスマホに差しておいたところ、ちゃんとアンテナが立っている。まだ有効みたいなのでGrameenphoneの店に行ってネットプランを買うことにした。
今回は1週間弱の滞在になるので聞いてみると、1GB7日が89タカ、3GB7日が108タカ。1週間なら1GBで十分なので89タカのプランを購入、無事120円くらいでインターネットに繋がった。今日は金曜日で閉まっている店が多く、どことなく閑散としてるジョショール。
その後は明日に備えて北方面の鉄道のチケットを買いに鉄道駅に行ってみたけど、明日の朝は良さそうな便がない。あきらめてバスで行くことにする。チャー(5タカ)を飲んで町に戻った。
そしてホテルも何軒か当たってみたけど、安いところは見つからず。結局前回も泊まったHotel Magpieにした。行ってみるとフロントの人が私を覚えていてくれたのは嬉しかったのだけど、前回500タカだったのが600タカに値上がりしていた。
テレビはあるけど狭めの部屋、窓の外はすぐ壁で事実上窓なし、水シャワーのみなのでかなり割高感がある。ほかに選択肢がなので仕方ないけど。その後いろいろ歩き回ってみると安そうな宿を発見したので次回はそっちを当たってみよう。さすがに当分来ることはなさそうだけど。
ようやく部屋に落ち着いたのは16時過ぎ。シャワーを浴びて洗濯を済ませ、ブログの記事を作成。あっという間に18時を過ぎたので夕食に出かけた。ジョショールは手頃そうな食堂は市街地から離れた駅前やバススタンド周辺にしかなく、仕方なくちょっと高級そうな店に入った。
頼んだのはチキンカレーとベジタブル。おいしそうだけど高そう。実際のところおいしかったけど、ご飯をお代わりして全部で225タカ。私の個人的な物価感覚は、10ルピーも10タカも100円。つまり日本で言うと2250円の夕食をたべた感じ。しかしこういうときは本当のレートで日本円に換算して、、、300円弱。そうすればなんとか納得できた。
その後はチャー(5タカ)を飲んでホテルに戻った。
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