2019年7月22日(月)、今日は早くもタイからマレーシアに移動する。
当初はもう少しゆっくりタイ南部を堪能するつもりだったけど、もうそんな時間的な余裕もなくなっている。
昨日早く寝たおかげで今朝は6時前に目が覚めた。まだ外は暗いので、先日ミャンマーで買ったミャンマー・ティーミックスを飲む。300mlのマグカップいっぱいだと薄くなりすぎるので水は少な目にする。
7時前に朝食に出かける。市場方面に行ってみると、、、夜とは一変してすごい賑わい。
「粥」の看板が出ている店があったので入ってみたけどあいにく満席で座る場所がない。仕方ないので今朝は屋台で売っているちまきみたいなものを食べてみることにした。
ちまき(25バーツ)の他に、サテ(豚肉の串焼き1本5バーツ)も2本買った。
ちまきは炊き込み御飯のような味で、ナッツ類が具に入っていておいしい。今日はこれからマレーシアのペナンまで移動するので8時過ぎにホテルをチェックアウトしてバスターミナルに向かった。
30分ほど歩いてバスターミナルに到着。ハジャイからペナンへはツーリスト向けの乗合バスもあるけど高そうなので、今回はパダンベサール(タイ側ではパダンベーザ)経由でバスと鉄道とフェリーを乗り継いで行くことにした。そのほうが変化があって面白そうだしね。
以前にもタイからペナンに行ったことがあるのだけど、どのルートを通ったのか全く記憶にない。ただ、帰りは東海岸に回って川を船で渡ってタイに戻ったのは憶えている(現在は橋が架かっている模様)。
パダンベーザへはロットゥーで50バーツ、9時前にハジャイのバスターミナルを出発。1時間ほどでパダンベーザに到着。イミグレーションの横まで行ってくれた。
タイの出国審査は地元民が並んでいる列ではなく、左側の別室で。
道なりにしばらく進み、時計を1時間進めて今度はマレーシアの入国審査。高速道路の料金所のようなカウンターで、これもすぐに完了。
入国審査が終わるとすぐ右手に歩道橋があり、それを渡るとパダンベサールの鉄道駅。
ここまでロットゥーを降りて15分ほど、11:15には駅に着いた。ペナンの対岸、バターワースまでは11.4リンギット。しかし次の列車は12:25発。駅の周りは何もないので駅構内の食堂で昼食にした。
チキンカレーと目玉焼きで8リンギット。まあおいしいけど高すぎ。列車は定刻の12:25に出発。
通勤電車みたいな味気ない車両だった。車内は結構空いていて、途中アロースターで少し乗ってきたくらい。ただ冷房が効き過ぎでまたお腹の具合が悪くなってきた。
列車はほぼ定刻の14:20頃バターワースに到着。またしてもトイレに駆け込み事なきを得た。トイレ代0.3リンギット。ペダンの駅でも行ったし、トイレ代が結構嵩む。
バターワースの駅からは案内表示に従ってフェリー乗り場に進む。
ペナンまでは1.2リンギット。30分に1本出ているようで次の便は14:50発。
フェリーは20分程でペナンの港に到着した。
ここからは無料のCATバスで中心部に向かった。
ペナンのホテルはミャンマーにいるときに予約しておいた。最初は行ったことのないタイピンという町に行こうかとも思っていたのだけど、有名観光地のペナンだったらじゃらんでお得に泊まれるかも、と思って調べてみた。
するとムントリ・ハウスというホテルのシングルルームが1230円のどころ、クーポンで500円オフ、さらにただで貰えた期間限定ポイントで500円オフ、結局230円で泊まれることになったのだった。たまにはじゃらんで調べてみる価値はありそう。
そうしてやって来たムントリ・ハウス、古い建物を利用していて雰囲気はあるのだけど、私の部屋は窓なし、バス・トイレ別。エアコンはないけどうるさい冷風機が付いている。230円なので文句はないけど1230円だったらちょっとどうかと思う。
落ち着いたところで町の散策に出かける。前回泊まったはずの有名な安宿街、ルブ・チュリアに行ってみると、バスも通るような思いの外広い道で全然記憶と違っていた。
昔はもっとうらぶれた雰囲気だった気がするけど、かなりオシャレな感じになっている。
続いてインディアン・タウンへ。悪くない雰囲気だけど行き交う車も路駐の車も多くてちょっと落ち着かない。
それでもモスクの横で広い歩道にテーブルを広げた食堂兼カフェを見つけてミルクティーを飲む。
大きめのグラスにたっぷり入って1.8リンギット。味はチャイというより薄めのミャンマー・ティーといったところ。
一旦ホテルに戻ってシャワーを浴び、今度は夕食に出かける。再びインディアン・タウンへ。何軒か見て回って、ヒンズー教寺院の目の前に出ている屋台に入った。
フィッシュカレーが食べたかったけどなかったのでまたチキンカレー。かなり豪快にチキンが乗っている。
インド人がやっているお店だけどあまりインドっぽくはない味。スパイシーチキンを注文したけどそんなにスパイシーでもなくおいしい。
食後はやはりミルクティー。ここのは濃厚でおいしかった。全部で8.7リンギット。たぶんカレー7、お茶1.7か。安くはないけど満足度は高かった。
今日はお酒はなしにしてデザートを買って帰ることに。サモサ屋に寄ってみるも、この時間ほとんど売り切れで選択の余地が少ない。スイートケイクと言っていた1個0.6リンギットのお菓子を3つ購入。
ドーナツのような味でまあまあおいしい。満足したとこでそろそろ寝ようか。
関連記事:ペナンからクアラルンプールへ~タイ・ミャンマー・マレーシア旅行(14日目)
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
当初はもう少しゆっくりタイ南部を堪能するつもりだったけど、もうそんな時間的な余裕もなくなっている。
昨日早く寝たおかげで今朝は6時前に目が覚めた。まだ外は暗いので、先日ミャンマーで買ったミャンマー・ティーミックスを飲む。300mlのマグカップいっぱいだと薄くなりすぎるので水は少な目にする。
7時前に朝食に出かける。市場方面に行ってみると、、、夜とは一変してすごい賑わい。
「粥」の看板が出ている店があったので入ってみたけどあいにく満席で座る場所がない。仕方ないので今朝は屋台で売っているちまきみたいなものを食べてみることにした。
ちまき(25バーツ)の他に、サテ(豚肉の串焼き1本5バーツ)も2本買った。
ちまきは炊き込み御飯のような味で、ナッツ類が具に入っていておいしい。今日はこれからマレーシアのペナンまで移動するので8時過ぎにホテルをチェックアウトしてバスターミナルに向かった。
30分ほど歩いてバスターミナルに到着。ハジャイからペナンへはツーリスト向けの乗合バスもあるけど高そうなので、今回はパダンベサール(タイ側ではパダンベーザ)経由でバスと鉄道とフェリーを乗り継いで行くことにした。そのほうが変化があって面白そうだしね。
以前にもタイからペナンに行ったことがあるのだけど、どのルートを通ったのか全く記憶にない。ただ、帰りは東海岸に回って川を船で渡ってタイに戻ったのは憶えている(現在は橋が架かっている模様)。
パダンベーザへはロットゥーで50バーツ、9時前にハジャイのバスターミナルを出発。1時間ほどでパダンベーザに到着。イミグレーションの横まで行ってくれた。
タイの出国審査は地元民が並んでいる列ではなく、左側の別室で。
道なりにしばらく進み、時計を1時間進めて今度はマレーシアの入国審査。高速道路の料金所のようなカウンターで、これもすぐに完了。
入国審査が終わるとすぐ右手に歩道橋があり、それを渡るとパダンベサールの鉄道駅。
ここまでロットゥーを降りて15分ほど、11:15には駅に着いた。ペナンの対岸、バターワースまでは11.4リンギット。しかし次の列車は12:25発。駅の周りは何もないので駅構内の食堂で昼食にした。
チキンカレーと目玉焼きで8リンギット。まあおいしいけど高すぎ。列車は定刻の12:25に出発。
通勤電車みたいな味気ない車両だった。車内は結構空いていて、途中アロースターで少し乗ってきたくらい。ただ冷房が効き過ぎでまたお腹の具合が悪くなってきた。
列車はほぼ定刻の14:20頃バターワースに到着。またしてもトイレに駆け込み事なきを得た。トイレ代0.3リンギット。ペダンの駅でも行ったし、トイレ代が結構嵩む。
バターワースの駅からは案内表示に従ってフェリー乗り場に進む。
ペナンまでは1.2リンギット。30分に1本出ているようで次の便は14:50発。
フェリーは20分程でペナンの港に到着した。
ここからは無料のCATバスで中心部に向かった。
ペナンのホテルはミャンマーにいるときに予約しておいた。最初は行ったことのないタイピンという町に行こうかとも思っていたのだけど、有名観光地のペナンだったらじゃらんでお得に泊まれるかも、と思って調べてみた。
するとムントリ・ハウスというホテルのシングルルームが1230円のどころ、クーポンで500円オフ、さらにただで貰えた期間限定ポイントで500円オフ、結局230円で泊まれることになったのだった。たまにはじゃらんで調べてみる価値はありそう。
そうしてやって来たムントリ・ハウス、古い建物を利用していて雰囲気はあるのだけど、私の部屋は窓なし、バス・トイレ別。エアコンはないけどうるさい冷風機が付いている。230円なので文句はないけど1230円だったらちょっとどうかと思う。
落ち着いたところで町の散策に出かける。前回泊まったはずの有名な安宿街、ルブ・チュリアに行ってみると、バスも通るような思いの外広い道で全然記憶と違っていた。
昔はもっとうらぶれた雰囲気だった気がするけど、かなりオシャレな感じになっている。
続いてインディアン・タウンへ。悪くない雰囲気だけど行き交う車も路駐の車も多くてちょっと落ち着かない。
それでもモスクの横で広い歩道にテーブルを広げた食堂兼カフェを見つけてミルクティーを飲む。
大きめのグラスにたっぷり入って1.8リンギット。味はチャイというより薄めのミャンマー・ティーといったところ。
一旦ホテルに戻ってシャワーを浴び、今度は夕食に出かける。再びインディアン・タウンへ。何軒か見て回って、ヒンズー教寺院の目の前に出ている屋台に入った。
フィッシュカレーが食べたかったけどなかったのでまたチキンカレー。かなり豪快にチキンが乗っている。
インド人がやっているお店だけどあまりインドっぽくはない味。スパイシーチキンを注文したけどそんなにスパイシーでもなくおいしい。
食後はやはりミルクティー。ここのは濃厚でおいしかった。全部で8.7リンギット。たぶんカレー7、お茶1.7か。安くはないけど満足度は高かった。
今日はお酒はなしにしてデザートを買って帰ることに。サモサ屋に寄ってみるも、この時間ほとんど売り切れで選択の余地が少ない。スイートケイクと言っていた1個0.6リンギットのお菓子を3つ購入。
ドーナツのような味でまあまあおいしい。満足したとこでそろそろ寝ようか。
関連記事:ペナンからクアラルンプールへ~タイ・ミャンマー・マレーシア旅行(14日目)
にほんブログ村
人気ブログランキングへ