2019年7月27日土曜日

最終日はクアラルンプール、またしても遅れるエアアジア~タイ・ミャンマー・マレーシア旅行(15日目)

2019年7月24日(水)、いよいよ今回の旅行も最終日。
今日は14時過ぎの飛行機で帰る予定なので午前中はゆっくりできそうな気もするけど、実際は空港までのアクセスに結構時間が掛かるのでそうでもなさそう。


今泊っているComfort Cabinも朝食付きなので朝食を頂く。7時半からとのことなので7時過ぎに起き出して、7時半ちょっと前にロビーに行った。ここも食パンとコーヒー、紅茶のシンプルなメニュー。トーストと紅茶を貰った。


食後は近所の偵察に出かける。クアラルンプールには仕事とプライベートで3、4回は来ているはずだけど、まったく土地勘がなく、完全なアウェー状態。ものすごい大都会だけど路地裏は下町っぽい雰囲気もあって面白いのだけど、なぜかあんまり心に響くものがない。


いや、マレーシアがダメなわけでも、嫌いなわけでもない。ただ、マレーシアに来ると会社員時代一時期住んでいたこともあって、いやなことまで思い出してしまうからか(住み心地自体はすごくよかったのだけど)。それともインドやネパール、そしてミャンマーが快適すぎたためか。今回のマレーシア滞在は一貫して気分が盛り上がらなかった。ちょっと残念。


適当なところで切り上げてホテルに戻り、出発の準備。ちょっと早いかなと思いつつ、10時半頃チェックアウトして出発した。Comfort Cabinのドミトリー、仕切りがないのでプライバシーはないけど、清潔だしお湯シャワーの圧も十分でまあまあcomfortだった。


空港に行く前に、もう当分マレーシアに来ることもなさそうなので余ったお金を両替しておくことに。空港のレートは非常に悪いので、マレーシアでも最もレートがいいとされるブキッビンタン周辺の両替屋をチェックしてみる。と言っても残りは100リンギット(約2600円)ほど。1ドル=4.1リンギットとレートのよかった1軒では少額の両替は断られた。


もう1軒のKL Remit Xchangeという両替屋では両替可とのこと。タイバーツに替えようかとも思ったけど、やはり汎用性の高い米ドルにした(日本円は小銭がないのでたぶん無理)。1ドル=4.113リンギット。後の交通費や食費を考えて、ちょうど25ドル買えそうなので102.85リンギット払った。


私のキャッシングレートで102.85リンギット=2715.15円なので1ドル=108.5円。日本国内で両替すると今のレートでも110円以上はするので悪くないレートだと思う。両替が済んだところで空港に向けて移動。


電車が一番速そうだけど、高いのでバスにする。詳しくないのでベストなルートはわからないけど、ブキッビンタンから空港へは昨日の逆ルート、Hang Tuah→Bandar Tasik Selatanを電車、TBSからバスで行くのが安くてそこそこ速そうに思えた。Bandar Tasik Selatanまでは3.2リンギット。



TBSから空港までは前回ヤンゴンに行くときには11.4リンギット取られたけど、今回はなぜか11リンギット。残りのお金は5リンギットちょっと。バスの出発まで時間があるのでTBSのコンビニで昼食を物色する。まずはボリュームのある菓子パン3リンギット。あと残り2.35リンギットだけど、なんと、ちょうど肉まんが2.35リンギット!



小銭までピッタリ使い切ることができてめちゃくちゃ気分がいい。菓子パンはポテトカスタードという種類だけど濃厚なクリームパンのような味。肉まんはカレーチキン味にした。バスは12時ちょうど発。空港までは1時間くらいかかるので結構ぎりぎりか。



12:45空港着。今回のフライトは14:15発羽田行きのエアアジア便。webチェックインを済ませていたのでキオスクでボーディングパスを印刷して出国手続き。


ゲートに向かうとすでに搭乗開始していてそのまま飛行機に乗り込んだ。ぎりぎりセーフ。


しかし、滑走路が混雑しているとかで1時間遅れで離陸。オンタイムで22:30着、自宅に帰れる最終便が羽田発23時半ごろなのでかなりやばい。というかほぼ無理。今回の旅行3度目の空港泊になりそう。


そんなわけで23:20頃羽田空港に到着。念のため急いで入国審査、税関審査に行くと意外とスムーズに進んだ。そして羽田空港発の電車の時間は会社員時代ANAばかり利用していた癖で第2ターミナル発で検索していたのだけど、ここは国際線ターミナル。検索しなおしてみると23:40頃発ではないか。ダッシュでモノレール駅に向かうとここでもぎりぎりセーフ。飛行機が遅れたおかげでバタバタしたけど、なんとか無事に帰り着くことができました。

にほんブログ村 
人気ブログランキングへ