2019年7月11日(木)、昨日は戦々恐々としながら眠りに就いたのだったが、今朝はわりとすっきり目が覚めた。
と言うのも、昨日寝ようとしたところ、ベッドをかなりの速度で這い回る小さな物体を発見。先日バングラデシュでやられた南京虫がいたのだ。
幸いドミトリールームはガラガラで、どこでも好きなベッドを使っていいと言われていたのでベッドを移動することに。一応南京虫がいないことを確かめて、念のため2段ベッドの上の段を使用することにした。
おかげで無事南京虫にやられることなく朝を迎えることができた。といっても、時差もあってか起きたのは7時過ぎ。昨日買った菓子パンの残りとホテルのサービスのインスタントコーヒーで朝食にし、朝の散歩に出かけた。
クアンタンは完全な車社会。絶え間なく車が走っているので道路を横断するのも一苦労。昨日来られなかったクアンタン川沿いまで来てみたけど特に興味を引かれるものはなし。クアンタンは結構大きな町で、とても歩いてくまなく回れるような町じゃあなさそう。
この日は早々に移動する事にした。次に向かうのでは同じく東海岸沿いを北上したクアラトレンガヌ。9時前にホテルをチェックアウトしてバスターミナルに行き、9時発の長距離ターミナル行きのバスに乗った。料金は2リンギット。
9:20頃長距離ターミナルに着き、クアラトレンガヌ行きのバスを探していると、ちょうど9:30発の便があり、チケットを購入する事ができた。クアラトレンガヌまでは19.7リンギット。充電ポートはなかったけどエアコンガンガンの3列シート。
バスは12時過ぎにドライブインで昼食休憩。おかず2品を選んだぶっかけご飯が6リンギット。マレーシアも食べ物に外れがほとんどないのは非常に助かる。
バスは順調に進んではいるものの、クアラトレンガヌ市街が近づくと信号停車が増えてきた。ちょうど大を催してきたため、最後のほうは気が気ではなかったけど、14:15クアラトレンガヌのバスターミナルに到着。慌ててトイレに駆け込み、間一髪で間に合ったのだった。
クアラトレンガヌでは地球の歩き方に紹介されているPing Anchorageという安宿を頼りにやってきたのだけど、行ってみるとリノベーション中とのことで宿泊できず。他に当てもないのでBooking,comで安かったThe Space Innというホテルを予約して向かった。
ここはドミトリーもあるけど今日はゆっくり過ごしたかったので個室にした。HPの料金は900円ちょっとだったけど、税・サービス料などが加算されてカードでの支払いが1200数十円。さらに現地で旅行者税か何かで10リンギット取られ、結局1500円以上も掛かることになった。
エアコンとファンがあって快適ではあるけど、窓なし、バス・トイレ別の部屋としては高すぎ(私にとっては)。マレーシアはもう安く旅行できるところではない感じ。物価感覚としては台湾に近くなっている気がする。そんなことを言っても、来てしまった以上仕方ない。シャワーを浴び、溜まっている洗濯物を片づけて町の散策に出かけた。
まだ夕暮れ前だけど、分厚い雨雲が近くにあって今にも雨が降り出しそうな雰囲気。降りだしたら軒下に駆け込むとして、とりあえずチャイナタウン方面に行ってみた。
チャイナタウンらしい門が数カ所にあって雰囲気はあるのだけど、ひっきりなしに車が走っていてせわしない。ここも完全に車社会。歩いている人よりも圧倒的に車のほうが多い。
それにアジアならだいたいどこでも見かける3輪タクシー(リキシャ、トライシクル、サイカー、トゥクトゥクなど)が全く見あたらないのが逆に新鮮な感じ。マレーシアってこんなんだったっけ?
幸い雨に降られることはなく、スーパーで水を買って一旦ホテルに戻り、再び夕食に出かける。先ほどのチャイナタウンで肉骨茶(バクテー)の看板が目に付いたので久々に食べてみることにした。繁盛している店は席についても相手にされないことが多いので程々の店を選ぶ。
バクテーはスパイシーというか、漢方薬っぽい豚肉の鍋料理。店によっては漢方の風味がきつすぎて普通のご飯としては食べ辛いものもあるけど、ここのは程良くおいしかった。値段はご飯を付けて16.5リンギット。これも予算オーバー。マレーシアにいると予想を遙かに越えるスピードでお金が減っていく。
日本から直接来るとそうでもなさそうだけど、インドやネパールを旅行した後に来ると物価が違いすぎて戸惑ってしまう。10~20円くらいでチャイやマンゴーが買えていたあの頃が懐かしい。クアラトレンガヌにはもう1泊してクアラルンプールに戻るつもりだったけど、明日はどうしようかな。考えながら寝ることにしよう。
関連記事:行き場がなくクアラトレンガヌでもう1泊~タイ・ミャンマー・マレーシア旅行(3日目)
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と言うのも、昨日寝ようとしたところ、ベッドをかなりの速度で這い回る小さな物体を発見。先日バングラデシュでやられた南京虫がいたのだ。
幸いドミトリールームはガラガラで、どこでも好きなベッドを使っていいと言われていたのでベッドを移動することに。一応南京虫がいないことを確かめて、念のため2段ベッドの上の段を使用することにした。
おかげで無事南京虫にやられることなく朝を迎えることができた。といっても、時差もあってか起きたのは7時過ぎ。昨日買った菓子パンの残りとホテルのサービスのインスタントコーヒーで朝食にし、朝の散歩に出かけた。
クアンタンは完全な車社会。絶え間なく車が走っているので道路を横断するのも一苦労。昨日来られなかったクアンタン川沿いまで来てみたけど特に興味を引かれるものはなし。クアンタンは結構大きな町で、とても歩いてくまなく回れるような町じゃあなさそう。
この日は早々に移動する事にした。次に向かうのでは同じく東海岸沿いを北上したクアラトレンガヌ。9時前にホテルをチェックアウトしてバスターミナルに行き、9時発の長距離ターミナル行きのバスに乗った。料金は2リンギット。
9:20頃長距離ターミナルに着き、クアラトレンガヌ行きのバスを探していると、ちょうど9:30発の便があり、チケットを購入する事ができた。クアラトレンガヌまでは19.7リンギット。充電ポートはなかったけどエアコンガンガンの3列シート。
バスは12時過ぎにドライブインで昼食休憩。おかず2品を選んだぶっかけご飯が6リンギット。マレーシアも食べ物に外れがほとんどないのは非常に助かる。
バスは順調に進んではいるものの、クアラトレンガヌ市街が近づくと信号停車が増えてきた。ちょうど大を催してきたため、最後のほうは気が気ではなかったけど、14:15クアラトレンガヌのバスターミナルに到着。慌ててトイレに駆け込み、間一髪で間に合ったのだった。
クアラトレンガヌでは地球の歩き方に紹介されているPing Anchorageという安宿を頼りにやってきたのだけど、行ってみるとリノベーション中とのことで宿泊できず。他に当てもないのでBooking,comで安かったThe Space Innというホテルを予約して向かった。
ここはドミトリーもあるけど今日はゆっくり過ごしたかったので個室にした。HPの料金は900円ちょっとだったけど、税・サービス料などが加算されてカードでの支払いが1200数十円。さらに現地で旅行者税か何かで10リンギット取られ、結局1500円以上も掛かることになった。
エアコンとファンがあって快適ではあるけど、窓なし、バス・トイレ別の部屋としては高すぎ(私にとっては)。マレーシアはもう安く旅行できるところではない感じ。物価感覚としては台湾に近くなっている気がする。そんなことを言っても、来てしまった以上仕方ない。シャワーを浴び、溜まっている洗濯物を片づけて町の散策に出かけた。
まだ夕暮れ前だけど、分厚い雨雲が近くにあって今にも雨が降り出しそうな雰囲気。降りだしたら軒下に駆け込むとして、とりあえずチャイナタウン方面に行ってみた。
チャイナタウンらしい門が数カ所にあって雰囲気はあるのだけど、ひっきりなしに車が走っていてせわしない。ここも完全に車社会。歩いている人よりも圧倒的に車のほうが多い。
それにアジアならだいたいどこでも見かける3輪タクシー(リキシャ、トライシクル、サイカー、トゥクトゥクなど)が全く見あたらないのが逆に新鮮な感じ。マレーシアってこんなんだったっけ?
幸い雨に降られることはなく、スーパーで水を買って一旦ホテルに戻り、再び夕食に出かける。先ほどのチャイナタウンで肉骨茶(バクテー)の看板が目に付いたので久々に食べてみることにした。繁盛している店は席についても相手にされないことが多いので程々の店を選ぶ。
バクテーはスパイシーというか、漢方薬っぽい豚肉の鍋料理。店によっては漢方の風味がきつすぎて普通のご飯としては食べ辛いものもあるけど、ここのは程良くおいしかった。値段はご飯を付けて16.5リンギット。これも予算オーバー。マレーシアにいると予想を遙かに越えるスピードでお金が減っていく。
日本から直接来るとそうでもなさそうだけど、インドやネパールを旅行した後に来ると物価が違いすぎて戸惑ってしまう。10~20円くらいでチャイやマンゴーが買えていたあの頃が懐かしい。クアラトレンガヌにはもう1泊してクアラルンプールに戻るつもりだったけど、明日はどうしようかな。考えながら寝ることにしよう。
関連記事:行き場がなくクアラトレンガヌでもう1泊~タイ・ミャンマー・マレーシア旅行(3日目)
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