2019年8月19日月曜日

セミリタイア後にクレジットカードは作れるのか~イオンカード編

先日紹介した通り、セミリタイア後一発目のクレジットカードとして無事Trip.comの銀聯カードを手にした私。
しかし勘違いで特にお得なキャンパーンがあるわけではなく、今のところ然したるメリットはなかったのでした。

参考記事:セミリタイア後にクレジットカードは作れるのか~UNION PAY(銀聯カード)編

すかさず気持ちを切り替え、次に申し込んだのはイオンカード。新規申し込みで最大20%キャッシュバックという破壊力のあるキャンペーンをやっていて今話題のカード。先日の銀聯カードに比べると多少ハードルは高そうですが、審査に通ればキャンペーン自体は抽選でもなくリスクフリーなのでやってみる価値はある。

ということで先々週あたりに申し込んでみました。今のところ作れたとしてもこのカードをメインにする予定はないけど、いずれはメインカードになる日が来るかも、と思ってブランドはビザを選択(先日のネパール旅行ではマスターカードが使えないATMがあった。あと、海外に行かない人には関係ないけど、JCBは海外ではほぼ使えないと思ったほうがいい)。

通常申込みからカード受け取りまで1、2週間かかるとのことで、1週間を過ぎたあたりから今か今かと待ち構えていたのですが、10日ほど経った先日、無事受け取ることができました!今度は何と、ショッピング+キャッシング枠50万円という太っ腹な設定。これならメインカードとしてもそこそこ使えそうなレベル。

今回申し込んだイオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカード一体型のカードで、ウェブ上で申し込みが完了し、受け取り時に宅配の人が免許証などで本人確認するシステム。コピーを郵送したり、画像ファイルを送ったりする面倒がなくてよかった。

キャンペーンは7月下旬(すでに終了)、8月下旬、9月下旬の決められた期間に利用した分の20%分がキャッシュバックされるというもの。このキャンペーンのためにわざわざ必要ないものまで買うのは馬鹿げているけど、もう買うと決めているものがあれば利用する価値大と判断。イオンで購入しないといけないとかの縛りはないし(電子マネーへのチャージなど対象外はある)、ポイントバックではなくキャッシュバックなので2割引きで買えるのと同じ。

私の場合、調子が悪くて買い替えを迫られているスマホとか、来年の旅行用の航空券などがある。今考えているのは来年夏の旅行。セミリタイアしているメリットの一つが、自分の予定をほぼ自分の都合のみで決められること。比較的短期間の旅行についてはセールなどで安い航空券が見つかったタイミングで行けばいいけど、長期の旅行は前後の予定も考慮して、早めに計画するのがいいと思っている。

今回のキャンペーンで気を付けることと言えば、期間中に売り上げの記録がイオンのほうに届くように少し時間に余裕を持つこと、キャッシュバックは最大10万円まで、1件につき1万円まで、ということくらいか。50万円以上も利用する気はないので、1件あたり5万円を超えないようにするくらいでいい。とりあえず期間中のクレジット払いは全部イオンカードにしておけば間違いなさそう。

それと今回はイオン銀行の口座とひとまとめになっているイオンカードセレクトを選んだのでイオン銀行の口座も開設できた。実は以前、イオン銀行の口座を作ろうと申し込み用紙にびっしり記入して送ったのだけど、フリクション(消せるボールペン)で書いたら書類を送り返されてしまったのだった。その時はもう一度書き直す気力がなく、そのまま放置していた。

今は新生銀行をターミナルにして、ゆうちょ銀行:生活費決済用、住信SBIネット銀行:SBI証券用、楽天銀行:楽天証券用と使い分けているけど、新生銀行は年々使い勝手が悪くなっているような気がするので、いずれイオン銀行をメインに使うことになるかもしれない(ざっと見た感じ、それほど使い勝手はよくなさそうだけど)。

そんなわけで、今回は派遣社員(社員というか登録しているだけ)でもショッピング+キャッシング枠50万円という使い勝手もそれほど悪くなさそうなクレジットカードが作れたという報告でした。実際の登録状況とか、勤務状況とか、どこまで調べられているのかはわからないけど、今無職の人でも派遣に登録して少し働けばクレジットカードを作れるチャンスはあるかも?

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