2019年9月24日火曜日

エアウェイブで最後の車中泊~日光連山縦走記2019年9月(前日)

予定では今頃は帰省して実家で過ごしているはずでしたが、台風のため飛行機が欠航。
翌日の便への振り替えもうまくいかず、帰省はあえなくキャンセルに(というか延期)。韓国旅行といい、予定変更の処理に追われて何だか疲れ気味の今日この頃。それはさておき、ここからは先週行ってきた日光ハイキングの模様を書いていきます。

天気が安定しない今年の9月、そんな中19日(木)と20日(金)は高確率で晴れそうなので山登りを計画。近々車を買い替えるのだけど、手放す予定の愛車エアウェイブにはまだかなりガソリンが残っているので、これをうまく消費できる近場がいい。

候補としては谷川岳方面と日光方面が浮かんだのだけど、谷川岳には去年2回登ったので今回は日光方面に行ってみることにした。日光の山には昔から何となく憧れがあり、そのうち登ってみようと、去年千葉県に引越してきて早々に山と高原地図を入手していたのだった。しかし、尾根歩きが好きな私にとっては地図を見てもあまりピンとくるコースがなく、去年は行かずじまいに終わっていた。

改めて地図を眺めても、ここは是非歩きたいと思えるルートはなかったけど、今は折角行きやすい場所に住んでいることだし、1泊2日で歩けるメジャーコースの日光表連山縦走をやってみることにした。スタート地点は無料駐車場のある滝尾神社。ここから女峰山に登り、途中避難小屋に泊まって翌日男体山に登り、二荒山神社に下りてバスで戻るというのが大体の計画。

初日は結構な長丁場になるので、前日から出発して駐車場で車中泊することに。とそんなわけで雨のぱらつく9月18日(水)のお昼過ぎ、準備を整えて自宅を出発したのだった。千葉県内の自宅から栃木方面へは、下道でもそれほど渋滞することなく快走できるのだけど、それでもそれなりに時間が掛かる。

鹿沼からは日光らしいスギの巨木の並木道が続き、まだ夕暮れまでかなり時間があるにもかかわらず、薄暗くてところどころライトを点灯する必要があるくらいだった。16時過ぎにようやく日光市内に到着。


途中はかなり激しい雨のところもあったけど、この辺りは小雨がぱらついている程度。日光は世界遺産だけに外国人観光客が目につく。


ここのところ持ってる外付けのカーナビが全く役に立たなくなり、先日の3回目の岩手遠征からはナビなしでやっている。地図をみて大体の場所に行くのには問題ないのだけど、ピンポイントで移動しようとするとやっぱりちょと苦労する。

何度も迷いつつ、ほとんど操作不能状態に陥っているスマホのGoogle mapと格闘しながら17時前になんとか滝尾神社の駐車場に到着。まだ明るかったのですぐ近くにある滝と神社を見物することに。


まずは白糸の滝。聞いたことがあるような名前なので期待していたのだけど、思ったより小じんまりとした滝だった。たぶん白糸の滝っていう名前の滝は全国にたくさんあるんだろう。そういえば、日光で滝と言えば華厳の滝だったのを後から思いだした。


続いて滝尾神社。ここは東照宮と違って無料。鳥居にある丸い穴に、3回石を投げて1回でも穴を通ると願い事がかなうらしい。隠れ人気スポットなのか、平日夕方なのにちらほら人がいる。私はあまり信心深いほうではないのでそんな運試しに興味はなく、明日からの安全を控えめに祈願して神社を後にした。


車に戻って車中泊の準備。明るい間はちらほら車の出入りがあったけど、暗くなってからは静かに過ごせた。ラジオを聞きながらながらレトルトカレーとみそ汁の夕食を食べ、少しお酒を飲んで就寝。たぶんこれがエアウェイブでの最後の車中泊かな。

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