配当金生活を目指すポートフォリオ（2019年9月）

配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2019年9月の運用状況をまとめました。

参考記事：配当金生活を目指すポートフォリオ（2019年8月）

 今月は先月末から一転してリスクオンムード。サウジアラビアの石油施設が攻撃されるというニュースがあり、一時エネルギー関連を中心にかなり動きましたが、供給に大きな問題はないとのことでひとまず落ち着いています。先日のFOMCもなんとなく通過してしまいました。

前回からの動きは特になし。ドミニオン・エナジー（D）に指値を入れているのですが、全くかすりもせず、離れていくばかり。自分が買いたい値段よりもだいぶ高めには入れているのですが、こういう利下げ局面では、高配当安定型の公共株は強いですね。

こういう銘柄入れ替えは何も考えずに機械的にやったほうがよさそうな気もします。ただ、大き目の調整局面はそのうちくると思っているのでもう少しこのまま様子見。先行きが不透明な状況ではやはりキャッシュが最強なので、焦らずに待ちます。

それにしても、たばこ株の下落が止まりません。そのせいで生活必需品セクターの比率がかなり下がってしまいました。もう少し様子を見て、もしかしたらドミニオンの前にこちらを買い増すことになるかも。

• 前月比：+3.0%（新規入金分は除く）
• 年初来：+16.9%

ここのところ若干もたついてはいますが、S&P500は3000前後で推移。おかげで私のポートフォリオは前月比∔3.0%と大幅に伸びました。今月FEDは市場予想どおり0.25%の利下げを発表。これは株式にとってサポート材料となりそうですが、すでに織り込み済みで大きな動きはなし。年内に少なくとももう1回くらいは大きな波乱があると思っているのですが、どうなることでしょうか。

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