2019年9月19日木曜日

スマホを買い替える

車に続いて買い替えシリーズの第2弾はスマホ(第3弾はないと思いますが)。
ちょうど昨年の今頃、今使っているASUSのZenfone 2 Laserというスマホを買った。それまで使っていたのは京セラのTorque SKT-01というモデルで、防水、防塵、耐衝撃というアウトドアにはピッタリなスマホだった。

ほとんど不満はなかったのだけど、カメラ性能が酷くて、旅先からスマホでブログを更新するのに問題があった。デジカメで撮ってスマホに移して、、、とできないわけではないけど面倒。ということで安くてそこそこの性能のスマホを探していて見つけたのがZenfone 2 Laserだった。

決定打はそれまで使っていたmicroSIMがそのまま使えることと、USB接続で有線キーボードが使える点。確か、ヤフオクで新古品を1万円ちょっとくらいで購入したと思う。使い始めたころは快調で、しばらくはすごく満足して使っていたのだった。

ところがいつの頃からか、タッチパネルの一部が反応しなくなり、文字入力が非常に面倒なことに。こうなるとちょっとネット検索しようにも非常に面倒で、画面を縦にしたり横にしたり、フリック入力に切り替えたりしながらなんとかやり繰りしている。

しかし、反応しない部分は徐々に増えているようで、縦筋状にいくつか反応しない箇所ができたため、横方向のスクロールや画像の拡大が困難に。さらにゴーストタッチで広告が開いたり勝手にアプリが閉じたりする不具合に加え、勝手に再起動したりもするようになり、もう限界。

ちゃんとした店で買っておけばまだ保証期間内のはずだけど、これは新古品なのでそんなのなかった気がする。ちょうどいいタイミングでイオンカードの20%キャッシュバックキャンペーンがあったので、1年を待たずに買い替えることにしたのだった。たまたまハズレを引いてしまっただけかもしれないけど、非常に残念。

私はスマホにそんなに多くのことは望まず、カメラ性能がそこそこで、ネットや地図機能が使えれば十分。古いモデルでもいいので、今回も安くてそこそこの性能のスマホを探してみた。あとはあまり大きくないこと。ポケットに入れやすいサイズがいい。

そんなことで選んだのはファーウェイのP10 liteというモデル。これからいろんな制約が待っているかもしれないファーウェイだけど、ネットでの評判はすこぶるいいので期待したい。実際のところ、制裁に関してはアメリカが一番脅威に感じているほどの技術力をもっているメーカーだと前向きに捉えることにした。


2017年夏発売の機種だけどまだ新品が出回っていて、価格comで調べて13800円で購入。20%キャッシュバックがあるはずなので実質1.1万円くらい。機能やサイズ、重量なんかはZenfone 2 Laserとほとんど変わらないので私にとっては使いやすいんじゃないかと思った。今回は新品なので1年のメーカー保証も付いている。

ネックだったのは、SIMカードがnanoSIMである点。現在はDMMモバイルのデータプランで運用しているのだけど、DMMの場合SIMカードのサイズ変更には結構な手数料が取られる。なので今月末をもってDMMは解約し、別の会社に切り替えることにした。

というわけで、本格的に使い始めるのは来月から。岩手から帰ってきて早々に受け取ってはいたのだけど、今回ようやく開封した次第。私の場合、釣具やアウトドア道具は大好きなのだけど、こういうハイテク系は苦手で、スマホの買い替えで設定しなおしたりするのは面倒にさえ思う。

なのでまだ電源も入れてないのだけど、そろそろ必要なアプリを入れたりして使い始める準備をしないと。2015年に購入したTorque SKT-01はまだ全然普通に動いているし、これも5年くらいはもってほしいものだけど、どうなることやら。

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