2019年10月10日木曜日

ハノイからソンラへ~中国・ベトナム・ラオス旅行(5日目)

2019年10月7日(月)、今日は6時頃には起きて出発の準備。
ハノイは居心地がいいのでもっと居たい気もするし、予定を変更してこのままベトナムを旅するのも面白そう。しかし悩んだ末、やはり予定通りラオスに向けて出発することにした。ハノイにはまたそのうち来るつもり。


荷物をまとめて6:40頃出発。ハノイからは北西方向に進んでディエンビエンフーからラオス国境を目指す。ディエンビエンフーへは12時間も掛かるとのことで、今日は途中のソンラという町まで行く予定。バスターミナルに行く前に朝食。道端の店でバゲットサンドを頼む。


ここはバゲットを焼く(温める)のにクラブサンドを焼くフライパンを使用しており、この通りペチャンコに。でも味はおいしい。15000ドン。やっぱりベトナムの朝食はバゲットサンドに限る。


ソンラ方面へのバスが出るミーディン・バスターミナルへは34番のバスに乗る。ディエンビエンフー通りに出て先日SIMカードを買ったMobifoneの店の前のバス停でバスを待つ。


7:10頃やって来たバスに乗り込む。料金は一律7000ドン。ものすごい数のバイクで渋滞しているなかを進み、7:50頃ミーディン・バスターミナルに到着。


ソンラ行きのチケットを買うと、すくにバス乗り場に行くように言われて行ってみると、ちょうどバスが出発するところ。ギリギリ間に合った。7:55ミーディン・バスターミナル発、220000ドン。


昼行便だけどなぜか寝台バス。まあ、楽なのでいいけど。日本でも夜行バスにこれを導入したらはやりそうだけど、道路交通法とかの関係で難しいのだろうか。


ハノイを出てしばらくすると山間部に入っていく。徐々に標高を上げ、高原地帯をしばらく走った10:50頃昼休憩となった。


お昼ご飯はフォーを注文。しかしここのはいまいち。ハーブの付け添えもないし、テーブルの調味料も全然充実していない。値段は30000ドン。


再び走り出したバスは14:45、ソンラの町の手前5kmほどのところにあるバスターミナルに到着。ソンラの町まで行くものと思っていたけどここが終点みたい。


どうせ明日も朝から移動する予定だし、この辺りにもホテルや飲食店も結構ありそうなので今日はこの辺りで宿を取ることにする。少し歩いてHotelの看板が出ている路地に入ると、ホテルの手前にゲストハウスが。


値段を聞くとエアコン付きのダブルルームが150000ドンと手頃なのでここに決めた。Tung Ngoc Guest Houseというホテル。wifiあり、英語はほとんど通じず。


落ち着いたところで辺りを散策してみる。道路沿いだけに開けた町かと思いきや、路地を進むとちょっと賑やかな場所があった。


肉や野菜を売る店がたくさん出ていて少数民族っぽい人たちもちらほら。かなりグロいので遠めから写したけど、犬の丸焼きを売る店もあった。


この辺りでよく見かける髪を頭の上にうず高く団子状に結んだ女性は黒タイ族の既婚女性とのこと。バイクに乗るときはヘルメットをちょこんと頭に乗せている人が多いけど、専用のてっぺんが盛り上がったヘルメットを被っている人も!


一旦ホテルに戻ってシャワーと洗濯を済ませ、18時過ぎに夕食に出掛ける。飲食店も結構あり、大繁盛しているところもあったけど、あえてそんなに繁盛していない店に入った。


その方がきめ細やかな対応をしてくれるので。豚肉の炒め物、小ぶりの揚げ春巻き、葉っぱものの炒め物を選んだ。30000ドン。


やっぱり正解。味も悪くないし、食後にお茶のサービスもあった。


今日は久しぶりの個室。ビアハノイを2本(24000ドン)買って部屋に戻った。


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