バスターミナル横の食堂で米線を注文。ここは調味料や薬味が充実していてうれしい。存分に加えて自分好みに味を整える。しかし、気がつくとベトナム、ラオス、西双版納では付いてきた、麺類には欠かせないライムがいつの間にか出なくなったなあ。この辺りはもう東アジアの文化圏なのかもしれない。
朝から強烈な味付けで満足、10元。一旦ホテルに戻って時間を潰し、8時過ぎにバスターミナルに行ってみると、やはり八宝行きはないという。それならその先の富寧まで行こうとするも、富寧行きもないらしい。
理由を書いてくれたみたいだけど理解不能。どうやら東方面に行くバスは何らかの事情で運休になっているものと解釈し、もったいないけど一旦文山まで戻ることにした。今回は16元。
理由を書いてくれたみたいだけど理解不能。どうやら東方面に行くバスは何らかの事情で運休になっているものと解釈し、もったいないけど一旦文山まで戻ることにした。今回は16元。
するとバスは12:30、八宝のインターチェンジに停車。もうお昼を過ぎ、八宝行きはほとんど諦めていたけど、これはチャンスか。ここから八宝の町までどのくらいあるのかわからないけど、とりあえず降りてみることにした。
しばらく辺りを歩き回ってみたけど全く感触がつかめず。バスを降りた場所に戻ってみると、同じバスに乗っていた若い女性がいたので英語が話せるか聞いてみると、ほんのちょっとだけ理解できる様子。彼女も地元の人間ではないのでよくわからないようだけど、やって来た車を捕まえて、この車が10元で八宝まで行くと教えてくれた。
車は10分も走らずに八宝のバスターミナルに到着。おそらくインターから5kmくらいか。八宝はすぐ横を川が流れる居心地のよさそうな町に見えた。車を降りると、通りの向こうの方で市が立って賑わっているのが見えた。一気にテンションが上がる。
3元と格安で味もなかなか。満足して再び歩き始めるも、何度も角を曲がっているうちにどこを歩いているかわからなくなる。さらに歩いてようやく見覚えのある一画にたどり着き、何となく町の感触が掴めたところで宿を探す。
比較的バスターミナルに近いところで怡嘉賓館というのがあったので入ってみると、シングルルームは60元。もっと安い部屋はないかと聞くと、50元の部屋があるというので見せてもらうとツインルーム。ツインじゃなくていいので40元の部屋はないかと粘っていると、ツインルームを40元にしてくれた。
明るくて広い、なかなかいい部屋。ただ、wifiはあるとのことで、パスワードを教えてもらったけど繋がらず。念のため紙に書いてもらったけどやっぱりだめ。そこがちょっと不満ではあるけど、まあ今日は日曜で株式市場も休みだし、1日くらいネットがなくてもいいかとそのまま過ごした。
落ち着いたところで再び町の散策に出掛ける。今度は川沿いを歩いてみる。
この川、生活排水垂れ流しみたいなので水質はいまいちだけど水草が生い茂るスプリングクリーク。
味のある石積みの橋。
町の対岸は田んぼになっていて雰囲気もいい。
この川、生活排水垂れ流しみたいなので水質はいまいちだけど水草が生い茂るスプリングクリーク。
味のある石積みの橋。
町の対岸は田んぼになっていて雰囲気もいい。
たぶんかなり古い車だと思うけど、何となく未来的な雰囲気が漂う3輪車。なぜかこの町でしか見かけなかった。
かなりの満足感を得てホテルに戻った。シャワーと洗濯を済ませ、コーヒーを飲みながら寛ぐ。
今日も19時頃夕食に出掛けた。八宝は小じんまりとした町なので何かと便利でいい。バスターミナル近くの快餐屋に入った。
かなりの満足感を得てホテルに戻った。シャワーと洗濯を済ませ、コーヒーを飲みながら寛ぐ。
今日も19時頃夕食に出掛けた。八宝は小じんまりとした町なので何かと便利でいい。バスターミナル近くの快餐屋に入った。
おかず5品くらいをお皿に詰め込んだけど、ここはご飯、おかず、スープどれも食べ放題っぽかった。おかずは多めに取っていたのでご飯だけお代わり。ここはおかずが保温してあってどれもおいしかった。12元で大満足。
そして隣のスーパーに寄ってビールを購入。ここでは大理ビールが1瓶2.8元だった。昨日のビールはV8だったけど今日のはV6。アルコール度数の違いか。
容量はちょっと少な目の475ml。まあ安ければ何でもいい。今日は右往左往したけど何だかんだで結果的には充実したいい一日だった。
容量はちょっと少な目の475ml。まあ安ければ何でもいい。今日は右往左往したけど何だかんだで結果的には充実したいい一日だった。
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