2020年2月24日月曜日

ミャンマー・マンダレーのインドビザ情報2020年1月

2020年1月にミャンマーのマンダレーでインドビザを取得しました。
今回はその時の情報をまとめておきます。基本的には日本で申請するのとほぼ同じで、電子申請で申請書を作成する必要があります。



必要な物


  • パスポート
  • 申請書
  • 写真
  • 代金:11ドル


インドビザ申請書


これはどこで申請するにしてもたぶん同じで結構面倒ですが、代理店で作成してもらうことができます。代理店の場所はこちら。


書類一式の作成、プリントアウト、パスポートとミャンマービザページのコピーなどをやってもらって5000チャット(約370円)。まあ大した額ではありませんが、ある程度インド入国の日程が決まっているなら日本で準備していったほうがいいと思いました。


現在ミャンマーからインドへは外国人にも陸路国境が解放されており、入国ポイントを陸路(モーレ)に指定した場合は航空券のコピーの添付は不要でした(私は念のため帰路:コルカターバンコクのチケットをコピーして持って行った)。


写真は5×5㎝で背景や顔の位置などわりと細かく規定されていますが、サイズが違っても代理店で修正してくれました。あと、インドのホテルを予約していなくても、代理店で入国ポイント別のホテルリストを持っていて適当に書いてくれました。日本でのように予約確認書を添付する必要はありませんでした。


マンダレーのインド領事館



マンダレーのインド領事館はGoogle mapで「Consulate General of India」を検索すると出てきます。場所はこちら。



市街中心部から結構離れているので、歩いて行けないことはないけど自転車を借りるのが便利。目立たないですが大通りからの曲がり角に一応看板も出ています。


  • 申請時間:9:00~12:00
  • 受取り:中2営業日後の15:00~17:00


ビザ申請


パスポートと申請書類一式、現金11ドルを持ってインド領事館に行きます。守衛のことろで記帳し、荷物を預けて(スマホも取られます)中に入ります。中では受付の女性に書類をチェックされ、しばらく待っていると呼ばれて面接を受けます。


ここで日本の住所や職業、インドでの滞在予定など結構細かく聞かれ、その結果でビザの種類が決められる模様。私の場合は途中バングラデシュを通ってコルカタに抜ける予定だったので2か月のダブルビザが貰えました。ネット情報では最長でも3か月のトリプルのようです(日本で申請した場合は6か月のマルチ)。

代金は11ドル。お札はかなり念入りにチェックされ、最初に出した20ドル札は極わずかにスジが入っていただけで受け取り拒否にあいました。幸いもう1枚持っていたため事なきを得ました。お釣りはもらえるのできっちり11ドルでなくても可。


ビザ受取り


私は面接時に翌々日に受け取れると言われて出向きましたがやっぱりダメでした。申請から72時間かかるとのことで、やはり中2営業日必要です(月曜申請の場合木曜受け取り)。なお、その間パスポートは預けなくてもいいのでマンダレーを離れて旅行することも可能です。

受け取り時間は15時からとなっていますが、交渉して少し早めてもらうことは可能。私は14時でもいいと言われ、実際に受け取ったのは14時半頃でした。13時から14時まで昼休みで、14時過ぎにならないと職員は戻ってこず、それからビザのシールを貼ったりの作業になるため、最短でも14時半だと思います。

というわけでマンダレーでのインドビザ申請、手間と時間は掛かりますが陸路国境越え
の場合ほぼマンダレーを通ることになると思いますので、日本で取るのが難しい場合はこちらで取ればいいでしょう。その場合でも申請書は日本で準備したり、あるいはある程度完成させた状態で保存しておくのがいいと思いました。

1 件のコメント:

  1. Thanks for sharing the blog, seems to be interesting and informative too. Can you suggest some of the interesting places to visit for Cruise Trip

    返信削除