2020年2月27日木曜日

ミャンマー・マンダレーの安宿Shwe War Guest Houseを紹介

前回の旅行ではミャンマーのマンダレーで4泊しました。
今回はその時に泊まった安宿を紹介します。


Four Rivers B&B


マンダレーはミャンマーでは人気の観光地なので安宿はたくさんありますが、値段にこだわるとドミトリーになってしまいます。今回はマンダレーではインドビザ取得が主な目的で、数日間の滞在を強いられるため、とりあえず最初の2泊はマンダレー到着の日程が決まった段階でBookng.comで予約しておきました。


予約したのはFour Rivers B&Bというホテルのドミトリー。ここは朝食付きで1泊9500チャット(約700円)。選んだポイントは値段が安かったこと、ドミトリーでもカーテンでプライバシーを確保できること、そしてマンダレーのダウンタウンでは南部に位置しており、インド領事館に行きやすそうだったこと。場所はこちら。


実際に泊まってみた感想としてはまずまずといったところ。ベッドサイドにライトとコンセントがあり、カーテンで仕切れるのでプライバシーは保てる。ドミトリーで特に不満を感じない人にはお勧めできます。


しかし場所がやや中途半端。周りに飲食店はたくさんあるので特に困りはしないのですが、ダウンタウンの中心地(ナイロンホテル周辺)へは歩いて30分くらい掛かります。また、近くに貸自転車屋もなく、ホテルで紹介されたのはやはりナイロンホテル近くの貸自転車屋。そこまで行くのも結構大変です。


ただ、当初の目的から考えると正解でした。インド領事館まで何とか歩いて行ける(約4.5㎞、1時間弱くらい)。しかしやはり場所が不便だったのと、個室のほうがいいのでダウンタウン中心エリアで探してみました。


Shwe War Guest House



その結果わかったのは安そうなホテルはほぼ外国人宿泊不可。結局調べてみた中で1番安かったShwe War Guest Houseに引越すことにしました。ここは朝食付きの個室が7ドル(10500チャット≒770円)~。ドミトリーよりも若干高くなりますが、全然許容範囲内。場所はこちら。


ダウンタウンの中心部にあり、場所は抜群。ゼージョー市場すぐ近くもです。ここはもともとRoyal Guest Houseというホテルだったのを、オーナーが代わって名前を変更したらしい。私が泊ったのは7ドルの1番安い部屋で窓なし、バス・トイレ別。


若干息苦しさはあるし、部屋の中にwifiも携帯の電波もほとんど届かないので部屋でネットに繋がらないという欠点はあるものの、値段を考えるとまずまず。見ていませんが、もっと高くていい部屋もあると思います。

日本語ぺらぺらのオーナー、ハニーさん

ここのポイントの一つはハニーさんというオーナーの奥さんが日本語ぺらぺらなこと。何でも土浦に6年間住んでいたとかで、全く普通に、日本人と話す感覚で話すことができました。これは何かあったときにも心強いですね。


あと朝食を選べるものうれしいところ。朝食付きでもトーストだとせっかく旅行に来ているのにもったいないという感覚が拭えないものですが、ここはミャンマー風豆ごはんも選べるのが良かったです。


それと近くにMr.Morisという貸自転車屋があり、フロントで頼むとすぐに電話して自転車を持ってきてくれました。普通のママチャリが1日3000チャットのことろ2000チャットにディスカウントしてくれました。


本人曰くこちらは日本製(実際は中国製で日本の防犯登録のシールが貼ってあるだけ)。中国製のクラシックな自転車(ブレーキをワイヤーではなく鉄の棒で引く古いタイプ)は1000チャットで貸していると言っていました。

気さくな貸自転車屋のMr.Moris

Shwe War Guest House、名前が変わって集客にやや苦戦しているようですがいいホテルなので、マンダレーに行く際にはぜひ検討してみてください。