配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2020年3月の運用状態です。
参考記事:配当金生活を目指すポートフォリオ(2020年2月)
新型コロナのすさまじい嵐が吹き荒れる中、私のポートフォリオもかなりやられています。前回(集計時ベースではこのポートフォリオの最高値)から25%も減りました。この間31%下落したS&P500よりましというのが多少の救いか。
今回は個別銘柄の表に前回からの下落率も入れてみました。ここのところ所謂ディフェンシブセクターが健闘している感じでしたが、どれもすさまじい下落率で今は大差はありませんね。買い増したいベライゾンやドミニオンが堅調というのが悔しいところ。こういう時はどう動けばいいのかわからないので、前述のドミニオン以外は当面放置。
そんな中、オペックプラスの交渉決裂で暴落する原油価格とともに、ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS.B)がすさまじい勢いで下落しています。私の平均売価からすると1/3ほどにまでなってしまいました。一応このまま保持するつもりではありますが、かなり悩んでいるところ。この水準の原油価格が続くとするとさすがに減配は避けられそうにありませんが、そうなるとさらに株価は暴落しそう。
さすがに原油が20ドル台というのはロシアとしても許容できる価格ではないと思いますが、この先どうなるか全く読めません。機を見て果敢に買い増すか、早めに損切りするか(もう遅い?)。私も一般大衆の一員である以上、大抵こういう時は何かやると裏目に出る(マーケットを出し抜くことはできない)ので難しいところ。もうしばらく悩み続けるとこになりそう。
個人的なメインシナリオは今のところ、コロナの感染者数がピークアウトした段階で一旦指数は反転すると思いますが、その後は指標や景況感、個別の業績などでしばらくはセクターや銘柄ごとに不安定な動きが続くと想定。
さらに感染者のピークアウトもまだかなり先と想定。積極的に個別株に投資するのはそれからにして、当面はiDeCoのスイッチングをメインに運用していくつもり。とは言いつつ、予定は未定なので悪しからず。。。
参考記事:配当金生活を目指すポートフォリオ(2020年2月)
新型コロナのすさまじい嵐が吹き荒れる中、私のポートフォリオもかなりやられています。前回(集計時ベースではこのポートフォリオの最高値)から25%も減りました。この間31%下落したS&P500よりましというのが多少の救いか。
前回からの動きとしては、前回集計時に比率が下がっていたヘルスケアセクター増強のため、新規銘柄としてグラクソスミスクライン(GSK)を購入。GSKは高配当なうえ、英国株のADRなので配当金の税金が多少有利なのが特徴。キャピタルゲインは期待できませんが、日用品比率も高いのでバイオが多めの私のヘルスケアセクターも少し落ち着くかと。
しかし、今思うとこれは完全に早まってしまいました。この暴落の中でもわりと堅調なヘルスケアセクター、その中にあってコロナ流行の渦中のヨーロッパ株とあってか他よりも大きく下落している印象。もう少し我慢していれば、と思わずにはいられませんがこれはポートフォリオ運営している上での判断だったので仕方ないか。
それと個人的にはこれからまだまだ下落は続くと考えているので個別株を積極的に買いに行くのはまだ先と思っていますが、この機会に早めにポートフォリオを完成させようと、ここ数年来の懸案だったドミニオン・エナジー(D)を少しずつ買っています。
しかしこれはなかなか思ったように下がらない。下がることは下がっていますが、こんな時に限って指数に対しては大幅に良好なパフォーマンス。現在目標数量の半分くらい仕込んだところですが、焦らずに慎重に指値を入れていこうと思います。
しかし、今思うとこれは完全に早まってしまいました。この暴落の中でもわりと堅調なヘルスケアセクター、その中にあってコロナ流行の渦中のヨーロッパ株とあってか他よりも大きく下落している印象。もう少し我慢していれば、と思わずにはいられませんがこれはポートフォリオ運営している上での判断だったので仕方ないか。
それと個人的にはこれからまだまだ下落は続くと考えているので個別株を積極的に買いに行くのはまだ先と思っていますが、この機会に早めにポートフォリオを完成させようと、ここ数年来の懸案だったドミニオン・エナジー(D)を少しずつ買っています。
しかしこれはなかなか思ったように下がらない。下がることは下がっていますが、こんな時に限って指数に対しては大幅に良好なパフォーマンス。現在目標数量の半分くらい仕込んだところですが、焦らずに慎重に指値を入れていこうと思います。
- 前月比:-22.9%(調整後:-24.6%)
- 年初来:-21.9%(調整後:-23.1%)
今回は個別銘柄の表に前回からの下落率も入れてみました。ここのところ所謂ディフェンシブセクターが健闘している感じでしたが、どれもすさまじい下落率で今は大差はありませんね。買い増したいベライゾンやドミニオンが堅調というのが悔しいところ。こういう時はどう動けばいいのかわからないので、前述のドミニオン以外は当面放置。
そんな中、オペックプラスの交渉決裂で暴落する原油価格とともに、ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS.B)がすさまじい勢いで下落しています。私の平均売価からすると1/3ほどにまでなってしまいました。一応このまま保持するつもりではありますが、かなり悩んでいるところ。この水準の原油価格が続くとするとさすがに減配は避けられそうにありませんが、そうなるとさらに株価は暴落しそう。
さすがに原油が20ドル台というのはロシアとしても許容できる価格ではないと思いますが、この先どうなるか全く読めません。機を見て果敢に買い増すか、早めに損切りするか(もう遅い?)。私も一般大衆の一員である以上、大抵こういう時は何かやると裏目に出る(マーケットを出し抜くことはできない)ので難しいところ。もうしばらく悩み続けるとこになりそう。
個人的なメインシナリオは今のところ、コロナの感染者数がピークアウトした段階で一旦指数は反転すると思いますが、その後は指標や景況感、個別の業績などでしばらくはセクターや銘柄ごとに不安定な動きが続くと想定。
さらに感染者のピークアウトもまだかなり先と想定。積極的に個別株に投資するのはそれからにして、当面はiDeCoのスイッチングをメインに運用していくつもり。とは言いつつ、予定は未定なので悪しからず。。。