コロナショックでどうなる私のセミリタイア生活～アクティビティー編

コロナショックで乱高下していた株式市場は落ち着きを取り戻しつつありますが、残念ながら懸念していた通り日本の新型コロナを巡る状況は悪化の一途を辿っています。

私が住む千葉県も感染者急増中。当然非常事態宣言の指定地域にもなり、もうすぐ3年目を迎えようとしている私のセミリタイア生活もそれなりの影響を覚悟せざるを得ない状況になりました。私が目指す快楽的セミリタイア生活、今年は計画を大幅に見直すことにになりそうです。

当面海外旅行は無理か？

私のセミリタイア生活はアウトドア活動と海外旅行、その合間での労働を軸にしています。しかし、新型コロナの影響で状況は急変。人の移動が大幅に制限され、国境が封鎖されたり、行ったとしてもしばらく隔離させられるような状況。

私の場合次の予定としては今年7月下旬からの旅行を随分前から計画していました。すでに4万円以上かけてチケットも手配済み。しかし、今の状況を考えるとこれはほぼ確実にキャンセルせざるを得なさそう。

たとえ日本がある程度正常化していたとしても、それまでに全世界で鎮静化されている可能性はほとんどないと思う。今は発給済みのビザが無効化されたり、ビザ免除が中止されたりしている状況。

4万円超が無駄になるのはかなり痛いけど、どうなるんだろうか。予約しているエアアジアやスクートのHPを見てみたところ、どちらも今のところ5月31日までのフライトであれば変更や払い戻しが可能な模様。

両社ともそれ以降は正常化すると見込んでいるんだろうか。私としてはとても無理だと思えるのだけど。仮に飛行機が飛んでも、やっぱり旅行に行くような気分にはならなさそう。4万円を捨てることになるかも。

こればかりはもう少し様子を見るしかなさそうだけど、こちらの計画としては当然キャンセル（または延期）を前提として練りなおすことになりそう。そのあたりはやはり感染状況と世の中の雰囲気がかなり影響しさそうなのでできるだけ柔軟に対応したいと思う。どちらにしても当分海外旅行は無理だろう。何をして過ごそうか。

釣りには行けるのだろうか？

海外旅行がダメとなると、残る楽しみはアウトドア、特にこれから本格的にシーズンインする釣り。ただこれまでは週末と平日夜間の外出自粛だったのが、非常事態宣言で「不要不急の外出自粛」に変わりました。

実際のところ田舎に釣りに行っても特に影響はないとは思うのだけど、やはりこういう時は安易で身勝手な行動は慎むべきだろう。ということで4月に予定していた釣行は当然中止。茨城サクラマスチャレンジも3月の2回をもって強制終了となってしまいました。

東京は何らかの行動制限が出るとは思っていたけど、私の住む千葉県も対象になってしまうとは。。。とりあえず期間は5月6日までなので、盛期のハイウォーターの釣りはあきらめ、今はローウォーターの釣りを想定して準備を進めている状況。

ただ、おそらく、というか間違いなくそこで規制解除とはならないと思う。早くて6月からかなあ。そうなってくれれば、東北であれば今年のサクラマス釣りに何とか間に合う。そのためにも、みんなでちゃんと家に引き籠って早く収束させましょう。

目先の経済状況が気になって仕方ない安倍政権や、そもそも国政運営能力があるとは思えない野党など、政治家に頼ってはいられません。とりあえず私は当面自主的にロックダウンしようと思います。

そのあとは夏の海外旅行の代わりに北海道に車中泊旅行（釣行）に行くというのが今の一目標。折角好天の日も多いうららかな春だけど、今は我慢して、夏以降のことに思いをはせながら毛鉤を巻き続ける日々が続く。。。