配当金生活を目指すポートフォリオ（2020年4月）

配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2020年4月の運用状態です。

参考記事：配当金生活を目指すポートフォリオ（2020年3月）

3月末からの急回復も一服した感のあるマーケット。欧米ではロックダウン解除のステージに移行しつつありますが、どうなることでしょうか。原油先物価格がマイナスになるという衝撃的な展開で一時はどうなることかと思っていましたが、意外とマーケットの反応は限定的でしたね。

前回からの動きとしては、前回の記事をアップした翌日、それまで耐えていたドミニオン・エナジー（D）もあっけなく暴落に巻き込まれ、なんとかジャンピングキャッチ。無事予定枚数を確保できました。もう少し買ってもいいかとさらに指値を下げて入れていましたがそこまでは下がらず。

それと先月末に売り込まれていたAT&T（T）を買い増し。資金投入してもよかったのだけど、微妙に円安だったのと、ヘルスケアの比率が高めだったこともあり、買ったばかりのグラクソスミスクライン（GSK）を売却。結局10%くらいの損になったけど、安くAT&Tを拾えたのでまあ悪くないトレードではあった。

• 前月比：+22.5%（調整後：+20.7%）
• 年初来：-4.3%（調整後：-6.8%）

これでようやく目標のポートフォリオがほぼ完成しました。これからは3月下旬のような全面安の展開ではなく、個別、セクター別で動いていくと想定。2番底があるとしてももう少し先だと思っているので、しばらくは配当金を再投資しながら目標比率を維持するようにリバランスしていく予定。