2020年8月1日(土)、早いもので今日から今年ももう8月。
4時過ぎに起きると自然と足は昨日のポイントに向かっていた。4時半ごろから釣り開始。ただ、朝イチは表層のウェットフライを試したくなり、4番のドロッパー、8番のリードで昨日バラしたアタリを重点的に攻めてみる。しかし小ニジやヤマメの反応があるだけで大型魚の反応はない。朝マヅメでも表層のフライには反応しないのか?車に戻って朝食を食べ、ここからはシンキングラインで大型フライをやや沈めぎみに流す昨日の方法を他のポイントで試していく。
まず入ったのは羊蹄山を望むお気に入りポイント。ここでは速い流れの中で33cmのニジマスがヒット。
次のポイントでは30cmほどのアメマスが釣れた。昼前になったところで一旦休止し、ニセコのサツドラというたぶん北海道ローカルのドラッグストアに買い出しに行く。サツドラも悪くはないけど、どちらかというとツルハドラッグのほうが好み。サツドラはセカンドチョイスといったところ。
昼食後はせっかくなのでニセコ周辺のポイントを釣ってみる。コンスタントに魚の反応はあるものの、やはり大物は出ず。このシンキングラインで沈めぎみ流す方法、真っ昼間でも魚の反応は得られるものの、根掛かりが頻発するストレスのたまる釣り方でもある。
この日大した釣果は得られないまま最後のポイント、昆布エリアに向かう。幸い先行者の姿はなかった。ここでもシンキングラインで釣っていくと、やはり小ニジは釣れてくる。そんな中やや手応えのあるアタリ。
釣れたのは33cmのニジマスだった。その後は小ニジ、ヤマメ、ウグイを追加して終了。この日は大した成果は得られず。北海道滞在も残り少なくなってきた。あと数日、何とかもう一度大物ニジマスを掛けたいところ。