2020年8月24日月曜日

帰りも山形に寄り道~2020年北海道車中泊釣行記(24日目)

2020年8月5日(水)、青森県の下北半島、横浜町にあるパーキングスペースで朝を迎えた。

ここは国道沿いなのでややうるさいし、時折トイレを利用する人ももちろんいるのであまり落ち着かないけど、水道もあってなかなかグッド。少し先にある道の駅に比べるときっとましだったはず。

5時過ぎに起床、朝食を食べて5時半ごろ出発。今日はやはり中間地点の山形を目指す。今回は秋田と岩手の県境あたりを南下することにした。279号線から一旦4号線に入り、102号線に入って有名な奥入瀬渓流沿いを遡る。

雨で増水しているようで、なかなかの迫力の奥入瀬渓流。道はブナ林の間を走る。いい雰囲気ではあるけど暗いし舗装も悪くて走りにくかった。

十和田湖からは103号線を通って湖の東側を南下。

十和田で282号線へ、さらに341号線に移って八幡平の脇を南下していく。341号は走りやすい快走路だった。角館で105号線に入り、大曲で13号線へ。さすがに13号線は交通量も多くて快走とはいかなかったけど、途中自動車専用道もあって順調に進んだ。お昼が近づいたところで買い物。

東北といえばやはり薬王堂。食パン、もやし、スナック菓子を購入し、日陰のあるパーキングスペースでインスタントラーメンの昼食を取る。13時過ぎに山形に入って14時頃鮭川に到着。

川を見てみると水量十分なクリアウォーター、釣れる時間帯ではないけど本流ヤマメを狙ってとりあえず竿を出してみる。あれだけ北海道で釣りをしても、一日と置かずまた釣りがしたくなる釣りキチの私なのであった。

平日にも関わらず鮎師がいっぱいだけど、チャラ瀬を狙う鮎釣りとは狙うポイントが違うので問題なし。しかし水温は22℃と高すぎ、何の反応もなく終了。チャンスがあるとしたら朝イチくらいか。ということで今日の本命寒河江川に移動する。途中最上川本流を見ると泥濁り。さすがに氾濫したくらいの大水だったので回復には相当掛かりそう。

などと思いながら16時過ぎに寒河江川に到着。川を見てみると、、、泥濁り。これが最上川の濁りの原因だったか。。。水位しか気にしてなかったけど、ライブカメラを確認しておくんだった。これは上流のダム自体が濁っている雰囲気。やはり回復までには相当時間が掛かるだろう。

こんなことなら鮭川で粘ればよかったとも思ったけど、釣りはもういいや。まだ明るい16時半だけど、早々に車中泊モードに入った。それにしても、東北と言えど暑い。今夜も寝苦しい夜になりそう。