2日目の2020年11月13日(金)、この日も明るくなり始めた5時40分ごろ起床。
6時前から釣り始めた。この日も空いていたのでお気に入りのポイントから始める。風は幾分弱まってまあまあ釣りやすそう。この日は中国製ノーブランドの7ピース、7番のパックロッドを試してみる。ラインは昨日と同じ6番用のシューティングヘッド。このロッドは普段7番として使っているTFOの6番より明らかに弱いので、もしかすると6番用のヘッドが合うかも、と思っていたのだ。
試してみると、昨日のエコーTripの5番よりもしっくりきて飛距離も出る。沖縄にはこっちを連れていくことにしよう。最近多用している14番のストリーマーで探っていく。まだ薄暗いうちにメッキっぽいチェイスがあったけど掛けられず。
一旦車で朝食を済ませて釣り再開。すっかり明るくなってからようやくアタリがあったものの、久々のアタリに腕が反応してロッドで合わせてしまい、すっぽ抜け。しかしすぐに次のチャンスが!
釣れたのは待望のサバ!今日は泊まらずに帰るので迷わずキープ。その後もアタリはあるもののなかなか乗らない。そこでタナを微調整したり、リトリーブを変えたりするとようやくコツがつかめてきた。
ファーストリトリーブではフッキングが悪かったので、少しタメを入れたゆっくり目のリトリーブに切り替えるとフッキングするようになった。どちらかというと小魚よりもエビっぽい演出が効いている模様。
1発で食いきれなくてもリトリーブを続けていると追い食いしてくる。新規投入したメゴチバサミも大活躍。魚には申し訳ないけど、サバは半端なく暴れるのでがっちり掴む必要があるんです。
サバを何匹か釣り上げた後掛かったのは久々のセイゴ。こちらはリリース。しかしこれを境にパッタリとアタリがなくなった。改めてタナを変えたりフライを変えたりしてみたもの、反応なし。その後何か所か場所を変えて探ってみたもののさっぱり。
この日は日差しがあって風も穏やかな釣り日和だったけど、十分満足できたのでお昼前に納竿とした。帰ってみると最大23cm、全部で7尾のサバをゲットしていた。これだけ釣れればいいおかずになりそう!