2020年11月17日火曜日

Mountain Conquerorソロテントの使用感~ルノー ウルトラライト7でキャンプツーリング2020年11月(2日目)

2020年11月10日(火)、成田市の坂田ヶ池総合公園キャンプ場で朝を迎えた。

明るくなってきた6時前に起き出して準備開始。朝食はカレーうどん。今回は沖縄旅行に向けた荷物の軽量化のため、簡易アルコールストーブを試してみる。


といっても持ってきたのはセリアの30mlクリームケース。


ただの薄いアルミ缶。これだと問題なく飛行機に持ち込めるはず。これにアルコールを入れて点火するだけ。


そのために今回は普段ほとんど使っていないベルモントのチタンゴトクを持ってきている。適当に10~15mlくらいアルコールを入れて点火してみた。


するとちゃんと燃焼しているけど、約500mlのお湯が沸く前に燃料切れ。ちょっと燃費が悪そう。


アルコールを追加して無事カレーうどんは完成。


続いて食後のコーヒー。これくらいであればすぐにお湯が沸く。やはりこの手のストーブ、少量のお湯を沸かすだけなら使えるけど、ラーメンを煮たりするのにはあまり向いてない。沖縄にはおとなしくガスストーブを持っていくとするか。


さて、そろそろ撤収。その前に今回初めて使ってみたMountain Conquerorのテントの細部を紹介します。このテント、本体の上半分がメッシュになっている。昨夜は風も穏やかで最低気温は8℃くらい。

マイルドなコンディションで快適だったけど、これからの時期、風が強かったりしたらちょっと寒いかも。あと、ダブルウォールテントの最大のメリットはフライと本体の間の空間のおかげで外気とテント内の温度の差が緩和されて結露しにくいことだと思っている。

だけどこのテントは本体上部がメッシュなのでやっぱりフライシートは盛大に結露していた。まあ、これは場所とかその時の気象条件で全然違ってくるので何とも言えないけど、やっぱり開閉可能なメッシュの窓が付いたテントのほうがよかったかな。


内部には天井にランタンを掛けられるフックと、


取り外し不可のメッシュロフトが付いている。


四隅の3か所は取り外し式なのに1か所は固定されている。なので使わないときは天井からぶら下がることになる。個人的にはこれはいらないので後で取っ払う予定。


ドアパネルの両サイドに大きめのメッシュポケットもある。個人的にはこれもいらないのでその分軽量化してほしかった。


背面側の換気窓。芯入りの支柱をベルクロで固定して隙間が潰れないようにできる。


内側から見たところ。


本体とフライシートはプラスチックのフックを引っ掛けて連結する。


設営時はポールを本体四隅のグロメットに差し込み、本体のフックをポールに引っ掛けていく。


取説ではポールの交点を紐で結んで固定するとあるけど、結ばなくても特に問題はなさそう。


収納袋はポールも一緒に収納できる長めのサイズだけど、


私はザックに横入れしたいので本体とフライだけを幅狭めに畳んで収納。


準備完了。このMountain Conquerorのテント、多少の不満はないではないけど、ツーリングテントとしてはかなりの完成度だと思った。サイズ的にも広すぎず、狭すぎず。値段を考えるとコストパフォーマンスは驚異的。


7時40分ごろキャンプ場を出発。帰りは下総松崎駅方面を通ることにした。


朝ののどかな風景。ただ通勤時間だけに交通量は結構多い。


利根川沿いの長門川公園に到着。


この日は逆風を覚悟していたけどほとんど風はなく超快適!


すると前方には利根川越しに冠雪した富士山の姿が!ここからも見えるんですね。


帰りは木下付近で利根川を離れ、手賀川沿いを進むことにした。階段を下りて手賀川に向かう。


手賀川沿いの遊歩道。


ここからしばらく一般道を走ると手賀川沿いのサイクリングロードに合流する。


手賀沼に到着。写真ではわからないけどここからも富士山が見えた。そして10時前に無事自帰宅。ということでなんとかなりそうなルノー・ウルトラライト7トリプルでのキャンプツーリング。沖縄でも活躍してくれそう。


今回紹介したMountain Conquerorの詳細はこのリンク(アマゾンのページ)からどうぞ。それと坂田ヶ池総合公園キャンプ場、安いのに設備の充実したいいキャンプ場だった。近いし自転車で行きやすいのでそのうちまた行きたい。


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