2020年11月16日月曜日

ルノー ウルトラライト7でキャンプツーリング in 坂田ヶ池総合公園キャンプ場2020年11月(1日目)

リアキャリアを取り付けてようやく旅用自転車となった私のルノー・ウルトラライト7トリプル。

目前に迫った沖縄旅行を前に、早速テストツーリングに出掛けてみることにした。ただなかなか行先が決まらず、どこに行こうかといろいろ調べていたところ自宅からもそう遠くない成田市の坂田ヶ池総合公園キャンプ場というのを発見。

野宿でもいいのだけど、今回は先日衝動買いしたテントのテストも兼ねているのでゆっくり滞在できるキャンプ場にした。野宿だと日没後にテント設営、明るくなる頃には撤収というのが基本なのでゆっくりキャンプを楽しめない。

成田市のHP:坂田ヶ池総合公園キャンプ場

ここは1泊(16:00~翌9:00)なら市外在住者でも300円と激安で利用できる!一応1週間前までに予約が必要とのことだが、他に予約が入っていれば当日予約も可能。前日までにちば施設予約サービスのサイトで予約が入っていることを確認し、当日の朝電話予約したのだった。

ということで2020年11月9日(月)、いつものようにバックパックにキャンプ道具を詰め込んでいざ出発!2時間もあれば着きそうなので昼食を済ませて昼過ぎに出発した。しかし、、、これまで使ってきたダホンのボードウォークとはちょっと勝手が違う。


リアキャリアの形状上、バックパックがシートポストに寄ってきてしまって、ペダルをこぐと踵がバックパックに当たってしまう。
もう少しバックパックの底を後ろに持っていきたいのだが。。。


バックパックのウェストベルトをリアキャリアに引っかけたりしてみたけどいまいち。ただ、
巨大なサドルバッグみたいで何ともバランスの悪い見た目ではあるけど、これはこれで意外と安定している模様。ならばと、リアキャリアを5cmほど上に上げてみた。


するとなかなかいい感じ。時おり太ももの裏がバックパックに触れるけど気になるほどでもない。これなら行けそう。
あと、水を持ち運ぶのに使う大きなペットボトルを飛行機に持ち込みたくないので、今回はミノウラのMC-2000にエバニューの1.5Lのフレキシボトルを取り付けてみた。


しかしこれは失敗。幅が広すぎて端がズボンに擦れるし、固定も安定しない。これは現地で水を買ってボトルごと調達するか、別の方法を考えた方がよさそう。
今日はキャンプ場泊なので水は捨ててフレキシボトルはバックパックに入れて出発。


まずは利根川沿いのサイクリングロードを進む。
この日は冬型の気圧配置で風が強かったけど幸い追い風。スイスイと進んでいく。


栄町の長門川公園の辺りでサイクリングロードを離れ、一般道に入る。国道365号線から県道18号線を進んだ。


成田線の安食駅前を通過。


房総のむらドラムの里方面に進む。ところでこの房総のむら、この辺りを車で走っていると時おり看板を見かけるのでちょっと気になっていたのだけど、ドラムの里って一体どういう施設なんだろう?


さらに進んで14時半頃坂田ヶ池に到着。ここは釣りも可能とのことで、ブルーギルでも釣れないかと5番のフライタックルを持ってきたのだけど、釣り人は皆無。
周りは平日にも関わらず散歩をしている人が多くてちょっと場違いな雰囲気に竿を出す気にはなれず、早いけどキャンプ場の受付に行ってみた。


するとチェックインは出来たものの、やはり入れるのは16時からとのこと。仕方なく1時間ほど時間を潰してようやくキャンプの準備開始。


こちらも平日なのに意外と賑わっている。自分を含めて10組くらい。


サイトは予約時に位置が指定されるけど、1つのサイトは幅が5mくらいある。真ん中に番号が書いたポールがあり、その両サイドの緑のポールの間が自分のスペース。このくらいであれば多少混雑してもゆったりできそう。


早速先日購入したMountain Conquerorのテントを張ってみる。吊り下げ式なので設営は簡単。


あっという間に設営完了。
細部の仕上げに雑なところがあってちょっと残念ではあるけど、値段を考えると全然許容範囲内。


ここ坂田ヶ池総合公園キャンプ場は手入れの行き届いたトイレのほか、


コインシャワーもある。きれい好きの人にもいいかも。


今回は2泊3日の予定で行ったけど山中1泊2日で帰ってきた先日の白砂山山行で余った食料をそのまま持ってきた。なので夕食は私の山食の定番農心辛ラーメン。快適なテントに快適なキャンプ場、食後は柿ピーをつまみつつ、ウイスキーを飲みながらまったり過ごした。。。


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