2020年11月19日(木)、沖縄北部本部町のゲストハウスで朝を迎えた。
6時半頃起き出してまずは朝食。今日の朝食は宿を予約したときにおまけで付いてきたカップラーメン。
まぜそば激辛MAX。激辛と言うほどでもなかったけど、ピリ辛でまあまあおいしかった。今日は伊江島に渡る予定なのだが、本部港前のみなと食堂で昼食を食べたいので15時のフェリーに乗ることにして、まずは釣り。
朝の風の弱いうちにお気に入りのポイントで釣ろうと出向いたものの、すでに爆風の向かい風。それでも、距離は出ないものの、横風よりも釣りやすい。
早速良型がヒットも、足元でバラシ。よく釣れるベラみたいな魚っぽかった。さらに7番ロッドがのされそうになる大物が掛かるもまたバラシ。
その後も反応はあるもののことごとくバレる。フック違いのフライに変えてもだめ。一体どうしたことだろう。そのうち反応もなくなってきたので場所移動。
ここでもバラシを連発するも、なんとか1匹キャッチできた。
そろそろ宿に戻ろう。帰りに本部港に寄ってフェリーのチケットを購入、往復で1390円。すぐ前のみなと食堂を覗いてみると、今日木曜はまさかの定休日。そういえば前にもこんなことがあったなあ。。。
このみなと食堂、代替わりして普通になってしまったものの、以前はデカ盛りでお気に入りだった。普通になったとはいっても安いし、続けてくれるだけでありがたいのだが。
仕方ない、宿に戻って荷物をまとめ、昼食は宿の近くの高山食堂に行くことにした。
頼んだのは煮付け700円。なかなかのボリュームで味もいい。まだ時間があるので本部港で竿を出してみる。
水深がありそうなので今回初めてタイプ4のヘッドを投入。しかしここで痛恨のミス。ガッツリ根掛かりしてヤバいかも、と思いながら引っ張ると案の定ランニングラインが切れてシューティングヘッドをロスト!
まだT8があるので深場の釣りもできるけど、使用頻度の一番高いタイプ4を無くしたのは痛すぎ。あ~何やってんだろう。。。
そうこうしているうちにフェリーの時刻が迫る。節約のため自転車は折りたたんで持ち込む。そうすれば追加料金は掛からない。
かなり大型のフェリー。
乗客はまばら。
定刻の15時に本部港を出発。伊江島までは30分という短い船旅。
あっという間に伊江島が近づいてくる。
伊江島に上陸。
自転車を組み立てて出発!今日は伊江島の東側にある青年旅行村でキャンプする。
中心部を離れるとすぐに車もまばらになる。
伊江島のシンボル城山(ぐすくやま)。
青年旅行村までは港から3kmほど。入口で料金を払う。入村料100円、キャンプ1泊300円。今回は2泊するので700円。
サイトは樹林帯で日差しが強くても快適そう。炊事棟にコンセントもあり格安にもかかわらず快適そのもの。この日先客は外国人1人だけだった。
キャンプ場前にはきれいなビーチも。
落ち着いたところで早速釣りに行こうとさらに東に向かってみるも、
この辺りは浅くて釣りになりそうにない。もう夕暮れ時なので釣りはまた明日にするとして、村の中心部に戻って買い出し。
Aコープにやって来た。ここで明日の朝食を調達。キャンプ場に戻る。
この日の夕食はようやく登場のインスタント沖縄そばにクーポンで買ったレトルトのソーキ煮付け。
合わせてソーキそばの完成。これははっきり言ってお店で食べるより断然うまい。沖縄キャンプ食のレギュラー入り決定。
この日の走行距離:31.6km