2020年11月14日土曜日

ルノー ウルトラライト7トリプル:旅用自転車への道~ようやくリアキャリアを装着!

 着々とと旅用自転車へとカスタマイズを続けてきた私のルノー ウルトラライト7トリプル。

しかし肝心のリアキャリがなかなか届かず、テストツーリングに行けないまま随分時間が経ってしまった。

過去記事:ルノー ウルトラライト7トリプル:旅用自転車への道

上の記事の通り、装着できなかったクイックリリース式に変えて固定式をすぐに注文。しかし、まだかまだかと毎日郵便受けを覗いてみるものの全く届く気配なし。配達期限から2週間くらい経った時点で問い合わせてみると、日本の税関にあるのでもうすぐ配達されるとの返事。

しかしその後も届かず。さらに2週間ほど待っても届かないのでしびれを切らしてアマゾンに返金請求するとあっさり承認された。もう待てないので国内配送で一応メーカー品、ちゃんと50mmのシートポストまで対応と謳っているギザプロダクツの製品を改めて注文したのだった(下記のアマゾンのページでは35mmまでとなっているけど実際は50mmまで対応可)。

ネジ2本での固定式で、「ネジが折れた」などのレビューもあり、耐久性にやや不安はあるものの、代替品もないのでそこは割り切ることにした。約3600円とちょっと高かったけど、さすがに国内配送だけにすぐに届いた。早速重さを測ってみると610gと重め。


取り付けてみるとこんな感じ。このタイプのリアキャリアは泥除け代わりにもなるとのことなのでリアの泥除けは外して取り付けた。


これを付けるとシートポストを下げられなくなるので、折りたたむときはいちいちアーレンキーでボルトを緩めるしかない。直径的にはすぐ下のシートチューブにも付けられそうだけど、上下方向の長さ(隙間)が足りずに断念。


まあ、主に飛行機輪行での使用を想定していて、旅行中は飛行機に乗せるとき以外は折りたたまない予定なので大きな問題はないかと。


ちなみに折りたたむとこんな感じ。


このまま輪行用に買ったトートバッグにも入った。


とりあえずこれでようやくキャンプツーリング仕様が完成したので早速テストツーリングに行ってきます。ちなみに、このウルトラライト7トリプルはすでに廃番になっているようで、同じ3段変速の後継モデル、ウルトラライト7トライというのが発売されている模様。

ルノーのHP:ULTRA LIGHT7 TRY143

ウルトラライト7トリプルのギアが11-13-15でやや変速範囲が狭めに感じられるのに対し、トライは9-13-17と痒いところに手が届いている感じ。重さも7.8㎏から7.3㎏に軽量化されている。かなり良さそう。値段もその分高いので当然私には買えないけど。


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