2021年1月30日土曜日

すき家の牛丼のコストパフォーマンスを徹底検証

 メルペイの200円分ポイントバッククーポンがあるので急遽すき家に行くことになった。

会社員を辞めてからはすっかりご無沙汰だけど、これまで牛丼と言えばみそ汁付きの松屋、肉を食べたいときは吉野家で豚丼アタマの大盛を食べることが多かった。


すき家は若い頃身近になかったこともあり、馴染みがなくてたぶんまだ一度も行ったことがないと思う。そんなこともあり、それに暇なこともあり、すき家では何を食べるのが一番お得なのか調べてみることにした。

メニューはいろいろあるけどここは牛丼に絞った。HPの栄養成分表から数値を抜き出して比較する。中盛というものあるけど、大盛と値段が一緒でコストパフォーマンスは明らかにわるそうなので除外。


わかりやすいように肉はたんぱく質の量に、ご飯は炭水化物の量に比例すると考えて比較するとこんな感じ。


ミニは分量が並盛の7割で価格が8割。大盛は量が並盛の1.3倍で価格は1.4倍。特盛、メガ盛はご飯の量はそれほど変わらず、肉の分量が増えているのが推察される。肉をガッツリ食べたいときはメガ盛がよさそう。

ただ、とにかくガッツリ食べたいときは並盛を2杯食べたほうがコストパフォーマンスはいい。まあ、今回はそんなに食べる気はないのでやっぱり並盛かな。あと気になったので吉野家と松屋とでも比較してみた。


牛丼並盛での比較、松屋は関東のプレミアム牛丼でみそ汁込み。すると意外にもすき家が圧倒的にコスパがいいことが判明。吉野家はご飯少な目、脂質少な目、たんぱく質多め。コスパはいまいちだけど健康志向の人にはいいかも。


ということで早速すき家に行ってきた。もちろん牛丼並盛を注文。税込み350円でクーポンを使うと200ポイント戻るので実質150円。紅しょうがと七味をたっぷりかけて食べる。


うん、うまい。もうずいぶん食べてないけど、肉質があまり好きではない松屋よりも確実に好み。コスパもいいし、もしこの先牛丼が食べたくなったらすき家一択になりそう。まあ、そんなことはほとんどないとは思うけど、クーポンをばらまいた効果があったということか。